漫画感想「JIN―仁― 10」
野風、乳がん再発・・・
読んだ本のタイトル
あらすじ・内容
幕府の威信は低下し庶民が困窮する中、日本の海外への扉は徐々に開き始めていた。
南方仁は、軽業師・濱碇定吉を手術した縁で、海外公演に旅立つ濱碇一座を見物に横浜へ向かう。
そこで国際結婚をし、やはり海外に旅立つ野風と再会する仁。
改めて診察した野風の病状は…そして披露宴の最後のダンスは…。
(以上、Amazonより引用)
感想
腰椎ヘルニア手術費5両が500両で支払われた。
粋だわ。。
横浜でフランス人と結婚した野風は梅毒の末期の遊女達を保護してペニシリンを投与して慈善活動をしていたが、彼女も乳癌の転移が発見され余命が短いと分かる。
その後は漢方医、三隅の陰謀でペニシリンの偽造問題でまた投獄されるが今回の対応は医者としての対応だった。
そこでフランス皇帝から招待を受けた事により投獄生活は終わる。
最後に歌舞伎役者、田之助の白粉の鉛中毒で脚の壊死の進行が凄く切断手術を行う。
まだ20代前半なのに、、
それでも義足を付けて役者としての再起を図る。
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