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「わたしの幸せな結婚」感想・ネタバレ
同じ記事を此方に公開しております。
どんな本?
2023年にアニメ化するとは知っていたが、、
タイトルでは全く興味を持っていなかったが、最近読んだ「「若者の読書離れ」というウソ」という本を読み。
人気の作品であり異能の力がある大正ロマンスだと知り本を購入して読んでみた。
こりゃまた凄いシンデレラストリートだ。
本人の預かり知らない事で、実家の斎森家から冷遇され虐待されたせいで、心に傷を抱えている美世。
病気をして会社から切られ放逐された経験のある社畜の私は美世に共感してしまった。
いや、今の会社も酷いけどね、、
だけど、理不尽さは美世の方が遥かに上、、
こんなに理不尽な仕打ちを受けていた子は、優しい人に心を癒されながら幸せになって欲しい、、
せめて物語の中だけでもそうあって欲しい。
本当に美世は幸せになって欲しいわ、、
清霞?
美世ちゃんを大切にしろよ!
美世ちゃんを傷付ける奴等に災いを!!
って感じでハマってます。
第一巻の仇役は斎森家の毒親と異母妹。
辰石家の当主。
この人達がザマァされますが死者は出ません。
本当、あのまま全員焼けちゃえば良かったのに、、
読んだ本のタイトル
#わたしの幸せな結婚
著者:#顎木あくみ 氏
イラスト:#月岡月穂 氏
あらすじ・内容
この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か――
この嫁入りは黄泉への誘いか、奇跡の幸運か――
名家に生まれた美世は、実母が早くに儚くなり、継母と義母妹に虐げられて育った。
嫁入りを命じられたと思えば、相手は冷酷無慈悲と噂の若き軍人、清霞(きよか)。
数多の婚約者候補たちが三日と持たずに逃げ出したという悪評の主だった。
斬り捨てられることを覚悟して久堂家の門を叩いた美世の前に現れたのは、色素の薄い美貌の男。
初対面で辛く当たられた美世だけれど、実家に帰ることもできず日々料理を作るうちに、少しずつ清霞と心を通わせていく――。
これは、少女があいされて幸せになるまでの物語。
備忘録
皇族が恐れる薄刃という特殊な血筋の母と、特殊な血筋だが力が発現しにくいと判定された名家、斎森の父。
その間に産まれて来た娘の美世だったが。
彼女に期待された能力は危険なため母に封印されてしまい発現せず。
能力を持つ子を産めなかったと斎森家から攻められて母は美世が2歳の時に病死。
その後、父が元々付き合っていた継母と再婚して異母妹の香耶が誕生。
異母妹には家由来の能力が弱小ながら発現。
そして泥棒ネコと思っている前妻の子で、無能な美世は継母に疎まれて使用人のように扱われしまう。
扱いはご飯が満足に食べれない、使用人の扱いだが給与は出ないので、服など買えないし、支給もされない。
気の毒に思った斎森の使用人から古着を貰って繕って着ていた始末。
そして、美世が19歳。
異母妹の香耶が17歳になると、辰石幸次と婚約して幸次は斎森家に婿養子となる事が決まる。
続きは此方↓
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