アレルギーは『すがた』を変えながら私たちの体に現れる
こんばんは。
出だしからちょっとビックリな見出し画像ですかね💦
姿をいろいろチェンジする。。。覆面コスプレイヤー?
さて今日はアレルギーの性質についてのお話です。
まずは『アレルギーマーチ』についてです。
アレルギーマーチ
要するにアレルギーは、人の弱い部分を狙って場所を変えながら、次々と自身の姿をもチェンジしながらアレルギー体質の私たちを苦しめ続けるということです。
私のアレルギー遍歴
まさに私がアレルギーマーチの主役。笑
こんなにアレルギーの症状があっても、潰瘍性大腸炎になる前まではアレルギーがある以外は元気に普通に生活していました。
過敏性腸症候群と潰瘍性大腸炎はアレルギーではないのですが、私は同じ免疫に関わる疾患として根本原因が似ているのではないかと推測してます。
どうしてそう推測するかというと、私が以前服用していたリンヴォックという薬は元々アレルギー症状の一つと言われているアトピー性皮膚炎の方などに処方されていた薬ということもあり、潰瘍性大腸炎とアトピー性皮膚炎も病気の性質に共通点があるのではないかと前から思っていたからです。
この流れから見ると、私の自己免疫疾患が場所を変え、増え、段々とさらに治りづらく薬などで対処しにくい病気が追加し、悪い方向に向かっていっているように思えます。
要は、アレルギーが
といった具合に出る場所が違うだけで、根本を治さなかったことと、腸内環境を悪化させる他の要因(抗生物質やピルやストレス)が追加された為に、最終的に難病になるまでになったという流れになったのではないかと考えるのです。
病院に行っても教えてはもらえないことですし、仕方なかった面もありますが、きっとその症状の根本を見過ごしてきたからだと思います。
また、潰瘍性大腸炎に罹患されている方は皮膚疾患があったり喘息などのアレルギーを元々持っている(た)方が多いと聞きます。
元々の体質と食習慣、ストレス(コントロールできない感情)や考え方(過去のトラウマ含め)などが潰瘍性大腸炎の発症に影響しているのではないか、と今は思っています。
自分と病気に向き合って立ち向かう
潰瘍性大腸炎という病気にも原因があって、その原因さえ改善できれば、元々の体質はあっても、自分の病気との向き合い方によって改善していけるのではないかと思っています。
この『向き合う』ということがなかなか難しい点ではありますし、西洋医学では難病として原因がはっきりとはわからない、治らない病気ということになっているので、自分が出来ることが何もないような感覚にもなってしまいそうですよね。
でも、実は結構いると思われるこの病気を改善されている方たちは、形や方法さえ違えどみなさん、自分と病気に向き合っている方なのではないかと思います。
ちなみに私は30年以上はアレルギーに悩まされていることになります。
そんな長い間人の弱いところを形や場所を変えて苦しめてくるアレルギー。
もうアレルギーの思うままにはさせたくないですね。
このアレルギーの連鎖を断とう!
自分と向き合って、自分を変えていくのってちょっとこわかったり、面倒だったりするかもしれませんが、一度手ごたえを感じると前向きにとらえることができると思います。
まずは腸の負担になっている食事を見直すことが第一のように思います。
免疫力を高める必要がありますね。
アレルギーの根本を見つめ、腸や体、心をきたえアレルギーのない体を目指したいです!