「やっぱスリザリンだよな、な?」
ハリーポッター。面白いですよね
小学校3年生の時に当時事前情報なしで
なんか分厚い本あるなと図書館で気になったのが出会い
ま〜〜〜はまった。ドツボ沼底ドンピシャ
夜になっても寝ずに読み続けるものですから
母に寝なさい!!と怒られたことも
ちなみにその後悔しいので
朝4時に起きて日の出と共に読み始めるムーブをかましていました
可愛くない小学生だ我ながら
そんな中で4つの寮が出てきますよね
グリフィンドール
ハッフルパフ
レイブンクロー
スリザリン
みなさまご存知という体でもう本題に行くんですが
スリザリン、かっこいいいよな。オタクとしては
ですよね、やはり逆張りオタクたるもの、グリフィンドールには憧れない
ヒーローではなくヴィランに憧れる
僕のヒーローアカデミアで好きなキャラはミスターコンプレス
何というかスリザリンの格好いいところは
「悪役になりたくてなったわけではなく
自分の抱えるものを大事にしていたら結果的に悪役の道だった」
というところ。美学に付き従い自らの信ずるところを突き進む
悪ではあるんだけど彼ら彼女らからすれば
「私を悪と定義する、そんなあなたは悪ではない何なのか」
そんな問いかけをはらむような狂気性
まっっすぐで純粋無垢な悪
そんな感じ
なんかトロッコ問題があるとして
「自分の愛する人」と「関係ない人100人」がいたとする
グリフィンドールだと悩んで悩んで
それでも全員を救う術を探すと思います
でもスリザリンは速攻で悩まず愛する人を選ぶ気がする
「あなたの命より重いものはこの星にない」
とか真顔で言ってほしい
以前友人と3000円食べ飲み放題のお店でいつも通り飲んでいたんですが、その時彼はなぜか、大学の学部の同期24人がハリーポッターの4つの寮であればどこに割り振られるのかを真剣に考えていました
本当に話すことがなかったのでしょう
この人はリーダーシップがあり
企画をすることも得意だからグリフィンドール
この人は英語がペラペラで努力家だからレイブンクロー
この人はハッフルパフでいいや
そんなあまりものは全てハッフルパフシステムでつつがなく進みましたが、いつになっても私の議論はされない
最後にどういうことだと聞いてみると
「スリザリン以外の可能性があると思うなよ」
危うくアバダケダブラと叫ぶところでした