眠れない夜___勤労感謝の日に寄せて
最近身の回りに眠りが浅かったり不眠症の人がいるので記事にしてみます(この記事を書いているのが11月23日で勤労感謝の日に寄せて)。私も先月眠れなかった時期があるので、眠りたくても眠れないのは本当に辛いですよね。
友人がストレスで会社を辞めた
私の場合は風邪を引いて高熱と関節痛で眠りが浅かったので、今は布団に入りすぐ寝付けています。しかし友人の1人が仕事のストレスで不眠症になり最終的に会社を辞めてしまったようです。その友人は大学の同期でファミレスのバイトを10年くらい続けていました。一昨年くらいに遊戯王やろう!と仲間内に戻ってきましたが、今年になり一念発起して正社員になったと嬉しそうに話していました。しかし10月下旬くらいから続けざま夜中にグループラインが飛んでくるようになり、何か様子がおかしいな…と思っていたのですが、話を聞いてみると会社を辞めたようです。
お金のために働いているが働くためには_
社会人を10年以上続けて分かったことがあります。まず1点目は働く目的はお金を稼ぐということ。やりがいや責任だけでは生活できません。そして2点目は働くためにはお金が必要ということ。このお金は生活防衛資金という意味合いが強いです。不測の事態が発生して会社を辞めても暫くは生活できる余裕があると仕事のパフォーマンスも相対的に上がります。それこそ転職や独立に挑戦しても絶対に失敗できない!という重圧が軽減されます。
挫折をバネに
その友人はアルバイトが長かったため貯金が少なく実家に戻るしかない…と悩んでいるようでした。私も新卒の会社を1年未満で辞めたので、気持ちも分かるし、次は長く続けられる職場に巡り合って欲しいと願っています(まずはちゃんと睡眠がとれて規則正しい生活を送れると良いのですが)。
同時に友人が味わった挫折を新卒の時に経験しておいて良かったです。規則正しい生活を身に付け、資格を取得したり、ここ数年でマネリテの勉強をして実践するようになりました。友人を見下している訳ではありません(明日は我が身の可能性もありますから)が、10年という年月はあまりにも長い。そう感じずにはいられません。