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随想録 輕井澤二十四節氣「信州軽井沢ふつうの暮らし」

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2020年夏、東京恵比寿から信州軽井沢に移住してきた、僕とパートナー、アイコ先生と2匹の猫。 僕たちの日常は、みなさんが想像するようなスタイリッシュな「軽井沢ライフ」では、決し…
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随想録 輕井澤二十四節氣 「信州軽井沢ふつうの暮らし」はじめます。

福岡・東京・軽井沢 僕とアイコと2匹の猫と 僕は昭和39年、福岡県は筑豊の山村に生まれまし…

屋根のない病院、軽井沢

「屋根のない病院」っていったい? 避暑地、保養地としての軽井沢を見出した、カナダ人宣教師…

秘湯北温泉の浮世絵 〜前編

鄙の宿 栃木県は北温泉 野郎四人の温泉旅行、レンタカーのブレーキをゆっくり踏み込むと、グ…

秘湯北温泉の浮世絵 〜後編

テルマエ・ロマエ この広々とした露天風呂は、後に『テルマエ・ロマエ』という映画のワンシー…

軽井沢の夏って涼しい?

亜寒帯湿潤気候(Dfb) ケッペンの気候区分で言うと、ここは「亜寒帯湿潤気候(Dfb)」に属する…

わたしゃあなたのそばよりも 信州信濃の蕎麦がいい

軽井沢に似合う食事ってなんだろう? フレンチ? イタリアン? カフェ? いずれにしても洋…

恵比寿から軽井沢へ(後編)

軽井沢初心者 僕とアイコ先生、二人で軽井沢を訪れるのは、これが2度目である。前回軽井沢に行ったのは、1年前の夏のこと、涼を求めて、東京を暑い盛りのお昼に出発したものだから、軽井沢に着いたのは、もう夕暮れ時、賢明なみなさんお察しのとおり、ほとんどの店は閉まっていた。 霧の三笠通りに閉店間際のカフェをやっと見つけて、お茶を飲み、そのあと峠の見晴台にいったものの、さらに濃い霧でなんにも見えず、その日のうちに東京に帰った。それでも「涼しかったねえ」と、そこそこに満足はした。 道

恵比寿から軽井沢へ(前編)

「私、いっぺん寒いところに住んでみたい」 アイコ先生は南国宮崎の出身。そのせいかどうかわ…

我が社、中興の祖(予定)ルンバ 湯島にて

計算速い女 僕が初めてルンバに会ったのは、ヤツがアシスタントとしてやってきた、岐阜のロケ…

駄犬モンチーの生涯

野良犬モンチーがやってきた 僕の母校、千手(せんず)小学校は一学年三十人に満たない山懐の…