お金を使うのが怖い病
色々やることを放りだしてこんばんは。
今夜は顔面を友達に頂いたLUSHのパックで整え、さらにルルルンのパックで潤し、髪の毛もきちんとした。とにかく保湿をするという行為は最も手軽なご自愛な気がする。
昨日はあんなに引っ越すぞ!と言うていたけれど、今日はやっぱり引っ越す必要はあるのか?と悶々としています。どっちやねん。まだ契約はしていないので検討の余地はある。何事も熟考するのは私の良いところでもあり悪いところでもある。
この費用で大規模な模様替えをすれば引っ越しより安いのではないか。狭いけどまだ創意工夫できるのではないか。
1万円を使うこともドキドキする人間が、初期費用の見積もりを前にドキドキしないはずがなく。(かといって300円にはドキドキしないため小銭使いは荒く、安物買いの銭失いタイプであることを補足しておく。)
このお金怖い病のお陰で、旅行にもほぼ行ったことがない。この2年ほどは出張のついでに少しブラブラしてみるようになった。交通費、怖い。
みんな旅行や遠征をするけれど、いつも、数万円出ていっても怖くないの?という気持ちになる。これは定職につけば直るのかと思っていたけれど、そういうものではなさそうだ。
推しグッズをちょっとだけ買うとか、そういう行為は時々するし、数百円のコスメを買ってみる行為にも抵抗はない。喫茶店のアイスコーヒーが大好きだし、交際費は惜しまない。大好きなガチャガチャを思わず数回回してしまうこともある。
けれど自分のために良い服を買うとか、旅行に行くとか、ましてや引っ越しをするなどという◯万円の行為に関しては、私には訓練が必要なのかもしれない。ポイントなどを駆使して定価ではない!得だ!となると、なんとか手を出せる。Switchなども、そうやって格安で納得感を得ることで手に入れてきた…
書きながら考えたけれど、私は支出=損失という認知があるようだ。得るものへの対価であるからして、損というわけではないはずだけどもね。頭ではわかっている。気付いたからには直るというものだけれど、少し深堀りが必要そう。
お金と親の問題は遠からず、結構な認知の歪みかもしれん、と気づくなどした。無職で実家を飛び出せた昔の私、とてもえらかったなあ。
さて、どうすっかなあ。どっちにも転べる今の状況を楽しむしか無い。自分にとって心地よい選択を。
明日もドライに働こうぜ。
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