心の中の故郷は、スマホのように落としたり無くしたりできないことと似て
愛すれば愛するほど、喪失感は深いものです。恋愛などの別れ、失恋、死別、どれも愛情の深さと苦しみの深さは比例するかのようでした。
例えば、大事な人が病気になったとします。私なら、病院に連れて行き、看病し、手を尽くします。「病気になったから、もういらない」とは、絶対に考えません。僕らは物ではない。
では、愛する相手が亡くなる時、僕は愛することをやめられたでしょうか?
例えば、少年時代だとして、お仏壇にお線香を供え、お水や花を交換し、壁に懐かしい写真が飾られている。思い出話もする。どれも、その人が確かに存在した証です。愛すること、やめてませんね。
では、私自体が失われると、どうなるのでしょうか? もしかしたら「あの人は誰かを深く愛したね」と、どなたかが忘れないでいて下さるかもしれない。
これらを「集合知」としてのドラマと考えると、文学・宗教・倫理などの共通のルーツになりそうです。
誰かの思いや故郷や愛や喪失の集合が、我々の文化の故郷であるのなら、我々はどこから来てどこへ行くのか、少し整理されます。
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