毒親に捧げた四半世紀⑤前編
小学校高学年編
中学年の頃には九州大会で優勝出来る程度の成績を収められたものの、母は多少褒めてはくれたがその最後には必ず既に次の目標タイムを設定しなさいと促される。
ベストタイムを更新出来ればアイス1つ、出来なければ「あれだけ時間があってなぜ早くならないのか」と酷く怒られ謝らせられる、試合から試合までの期間は1ヶ月程度あるかどうかなのにそう毎回更新出来る訳もなくこの頃から競泳が嫌いになってた。
勉強にしろ、スイミングにしろ、なんにせよ気に食わないことがあれば怒鳴られ謝罪を