連続ラン3761日目〜3763日目。今日は「占守島の戦い」があった日。
連続ラン3763日目。
2024年8月18日
天気、気温、場所、シューズ
天気 晴れ
気温 34度
場所 公園
シューズ 裸足
運動日記
ルンルンペース9で走りました。
今日はいちばん暑い時間帯で走りました。気温は高かったのですが、影が伸びてきたので日陰はまだましでした。
小学生低学年の子どもたちが公園を走っていて、遠目ですれ違ったのですが、「あのひと、裸足やん」という声が離れたところまで聞こえました。
しかし、今日は華麗にスルーしました。というのも、最近は、裸眼で走っていて顔はよくみえないので、たいして気にならならかったからです。
目があまり良くないひとのメリットですね。
どんないいことがあったか
そのあと、日陰を走っていたとき後ろからなにか気配がして、それが追いついてきてはっとしたのですが、それはハトでした。
ハトにハッとしましたよ。
(ミジンコなみの知能しかないので、そんなことばかり考えている)
「逃げんのかーい、人間いるのに、影にはいりたいんかーい!」と心の中でおもいましたが、そうとう暑いんだろうな。
ハトにはっとした、今日書くネタが偶然できたのが良かったです。
今日は「占守島の戦い」があった日。
大東亜戦争終戦関連でのお話。
1945年8月18日、79年前の今日、
ソ連は日ソ中立条約を破って、対日参戦を仕掛け、千島列島の一番北にある占守島(しゅむとう)にソ連兵が攻め込んできました。
このとき、敗戦により日本軍はすでに武装解除をしていましたが、池田末男大佐率いる戦車十二連隊がこのままソ連の侵攻を許してしまうと、北海道が占領されてしまうと言って、全員が玉砕を覚悟し戦いました。
これ、『凛とした日本人になれ』という本で学びました。
占守島の戦い。と言います。
そして、圧倒的不利な状況にもかかわらず勇猛果敢に戦い、ソ連軍を撃破しました。
もしこの戦いでまけていれば、北海道はソ連に実効支配され、北海道と日本が分断され、言い方が悪いですが、韓国と北朝鮮のようになっていた可能性も高いです。
圧倒的な不利な状況で逃げずに戦ったのがすごい
ふつうでもただでさえ不利な状況の場合、現状維持に走りがちです。
なにをしても損にしかならないので、現状を維持したい。となるはずで、そこでは「なにかをしても損になる」という思考になりがちですが、
日本にとって大きなマイナスにならせないという思考に切り替えて「リスクを取っていった」のがすごいです。
しかも、勝つ見込みが薄い戦いでそれをしてしまうのですから、
今の価値観が大きく違いますね。
今は、負けたくない、現状維持を考えて行動しがちなので、
たとえば、もっと自分がしたい仕事ができるように努力する。というよりも、なにもしなければ給料が下げると脅されながら仕事する。とか、なにも言わないので、結局、理不尽な要求を押し付けられがち、とかで、いつまでも理不尽を受け続けている。かんじがします。
そういったことはいずれどこかで破綻するので、
いつかどこかでそのマイナスの流れを断ち切る行動しないといけない、
なにかをしないとなにも変わらないと思います。(自戒も込めて書いている)
この占守島の戦いは、
どんなに不利な状況でも、決断ひとつでなにかが変えることができるのだ。と思いました。
まあ、昔の人はほんとすごいなあ。と思います。
まとめ
今日も裸足で走った。
今日は「占守島の戦い」があった日
不利な状況でも、現状維持に走らずに、日本のために戦った軍隊はすごい。
でした。
サムネール画像はunslashの無料画像をもとに自分で作成しました。
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2024年8月26日追記
この記事を書いた後、『一九四五 占守(シュムシュ)島の真実』を読みました。詳しい本を読んでみると、ただ決断して行動するのがすごかった。と、この記事を書いたことが、恥ずかしくなりました。
この戦闘でソ連軍と日本軍の犠牲者が4000人近くでました。生き残った日本兵たちはシベリアに抑留されて、さらに犠牲者は増えました。
戦争で亡くなった人を持ち上げるような行為は、戦争の本を十分に読んでから書かないとダメですね。
走ることと戦争の行為をかんたんに結びつけるのは非常にかっこわるいことだとおもいました。
占守(シュムシュ)のことは悲惨すぎるので、今後はこういう場ではもう書かないでおこう。
一方で、この戦いは、たぶん知らない人がほとんどなので、ぜひ知ってほしい。という思いは強くあります。
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