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これからの社会を担うのはZ世代⁉︎


こんにちは
ゆとり世代として心にゆとりある生活を目指す教師、ゆとりです。

突然ですが皆さん、「Z世代」って聞いたことありますか?
恥ずかしながら、僕は最近知りました・・・


Z世代と聞いて、まず最初に思ったのが


その響き、めっちゃかっこいい!

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・・・ちがうか。




なにやら最近の若者はその世代に入るらしいんです。

若者か・・・

あれ?

もしかして僕もZなんじゃない?(期待)


今後、僕もZを名乗れる感じ??(うきうき)


そしてZ世代とはどの年代を指すのか
Google先生に聞いてみたところ

そこに当てはまるのは
1997年〜2005年ぐらいに生まれたあたりらしいです。


あー、僕1994年生まれや、、、
くっ、くそぅ!

名乗りたかったなあ、、、

スタイリッシュに

「あ、ぼくですか?Z世代っす。」

って名乗りたかったなあ。

現実は

「えっ、あ、はい、ゆとり世代なんです。

 なんかすみません、でもがんばります!」

やもんなあ。

・・・。

ああ、すみません。お見苦しいところを。

いらない前置きでしたね🙇‍♂️

では本題に入ります!
(ここからは真面目に笑)


Z世代が生まれた背景と価値観

<第一段階>

終戦を迎えた1945年、当時の日本は

国民全体が経済的に苦しい生活を強いられていました。

家族にご飯を食べさせるために必死に働く

まともな医療や教育を受けるにはお金が必要で

余裕のない家庭はたとえ子どもでも

小学校を卒業したら働きに出るなんてことも普通でした。


その当時の働く目的は、


まさに「生きるため」


そして、

そんな人たちの努力が実り

日本は高度経済成長を迎えます。


<第二段階>

高度経済成長期には、第二次産業も盛んになり
電化製品なんかも市場に出回るようになります。

今まで手作業で行われていた家事は、

機械で代用できる物が増えていき

テレビなどの娯楽も増えていきました。

このように便利で、日々の生活を彩るもの

購入するにはお金が必要でした。

つまり、

お金が稼げる人 =便利、快適
お金が稼げない人=苦しい、我慢

こんな構図ができていたんじゃないでしょうか。

この頃の働く目的

「お金を稼ぎ、より便利で快適な生活を送るため」


そして時は流れ2000年代に入ります。


<第三段階> 

ここからがZ世代の育ってきた近年の話になります。

今現在、


生きるか死ぬかの生活を送っている人はほとんどいないんじゃないかと思います。


そしてかなりの低価格で美味しいものを食べることができ、
またさらに、便利さが(インフラや家電、スマホなどのおかげで)
簡単に手に入る時代になりました。


もちろんお金がたくさんあれば、
より美味しいものや高性能な商品を買うことはできるんですが
そんなに持ってなくても、普通の生活は問題なく出来ますよね。


そうするうちに、世間の価値観が変容していきます。

お金がなくても、普通に幸せに暮らしていけるやん!
ならどうやったら、今より幸せになれるだろう?


生きていることは当たり前
美味しい食べ物や便利なものがあるのも当たり前


その次に求めたものは「体験」です。


楽しい体験や感動する体験

それにより心が動くことで得られる幸せを求めるようになります。

お金をたくさん持っているよりも

たくさんの楽しい体験や意味ある経験をする方が

価値のあるものに変わってきたのかもしれません。


教育者として思うこと


物心ついた時からSNSやスマートフォンがある環境で育ったZ世代。

インターネットのない生活を知らない・・・

言い換えれば


何事もインターネット込みで発想できる

と言うことになります。


現在、Z世代の人口は世界に約24億人いるそうです。

何年後かわかりませんが

近い将来


Z世代が社会を動かしていく時代が必ずきます。


小さな頃からインターネットが生活の中にあり

お金に囚われることなく、心おどる体験を求めるZ世代

きっと今までにない発想

世の中をより面白く変えていってくれるんだろうな


僕も教育者として

そんな未来を創る子どもたちの発想大切にして

その子の持っている可能性をさらに伸ばしていく

手助けをしていきたいと思いました。

そんなことを考えていると、未来にワクワクしてきました。

教育もまだまだやれることあるぞー!

よっしゃー!明日からも頑張ろう!!!


最後まで読んでいただきありがとうございます。



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