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ATレッスンメモ

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アレクサンダー・テクニック教師養成コース・トレーニー時代から現在まで、 書きに書き溜めたメモをここにまとめる。 アレクサンダー・テクニックの基本理念、教師として大事なこと、、、 …
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ATレッスンメモ#3

ATレッスンメモ#3

Backは背中と訳したいところなのですが
私の言うところのBackは、脊椎と脊椎につながる背中側全部。
collapseは、ぎゅっと下に押し潰しているいうか、潰れちゃってるような状態。
レッスンメモには、腕とBackの関係を書いていますが
もちろん腕とBackだけでなく全身つながっていることを忘れてはいけない。
ただ、この腕とBackの関係は
コンピューターを日常的に使うようになった現代
特に意識

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ATレッスンメモ#2

ATレッスンメモ#2

頭のてっぺんから爪先まで、ひとつのものとして捉えるのが
アレクサンダー・テクニックを学ぶ上で大事なポイントのひとつ。
これが、Head-Neck-Back-Feet Relationship。
ただ、この関係性がうまくいけば、
自動的にすべてうまく機能するわけではない。
身体は紙みたいにぺったんこではなく立体なので
二次元で考えず三次元でとらえる必要があり、
”Widen=横に広くする”のも、身体

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ATレッスンメモ#1[2005年秋]

ATレッスンメモ#1[2005年秋]

メモの横に
スリランカのアンブルワワ寺院のような螺旋階段の絵が書いてあった。
歩みを進めていくと、
場所によっては見える景色、見える物が変わってくるけれど
上に登っていっていることには違いない。

ATレッスンメモ

ATレッスンメモ

絶賛、断捨離中である。
何年も前、下手したら十数年前のレシートが出て来たり
なかなかものが捨てられない性分なのだが、
頑張って断捨離中である。

捨てられないものの中に
アレクサンダー・テクニックを習い始めてからこれまで
書き溜めてきたメモがある。
しかも大量に。
読み返してみると
当時こんな風に考えてたんだ、とか
今でも大事なことだと思うな、とか
なかなか面白い内容。

私の先生であるルース・キ

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