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円環 うる覚えの話

  1. 円は丸い。そして回る。

  2. 丸いので事物を入れると循環する。

  3. 循環する物事。時に執着になる。

  4. 執着から逃れるために、円環が円環を作り重なりを作る。

  5. それが年輪になる。

  6. 円の上にaとbがあるとしよう。循環するので、aがbとなり、bがaとなる。回る。

  7. aとbが回るのは、両者を対称化させているからである。

  8. 対称化。違うものを同じもののようにしているので、回っている。しかし同じものにしているので腕と体の関係で、腕が体の部分であるのに対して、体が腕の部分という錯覚が出る。

  9. 対称性→円環。

  10. 円環は秩序に等しいが執着である。

  11. これは現象であるが、その現象自体否定すると、それは0に戻る。0である絶対否定態。現象の否定により、方向性が切り替わり、転換される。

  12. 否定転換。現象が切り替わる。前にあった者とは違う物を作る。いわば存在による存在の仕方の切り替えとなる。

  13. 空間即時間ならば、時間即空間になり、時間により空間を作る。時間により空間を作っても、否定性により、方向は転換して切り替わる。方向性の切り替わりで。







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