自分をどうみるか?で、マネジメントが決まる。
あなたの大切にしている価値観ってなんですか?
そんなふうに聞かれたらなんて答えますか?
Wikipediaにはこうあります。
みんな違う。
自分が今まで生きてきて、やってみて成功したこと、嬉しかったこと、楽しかったことは肯定的な価値観になり、
やって失敗したこと、うまく行かなかったこと、恥ずかしい思いをしたことなどは否定的な価値観に。
それは、全ての人が同じな訳はなく、自分がうまくいかなかったことも同じことをやってうまくいく人もいる。
この価値観をどう扱うかで、人生においてもマネジメントにおいても
目標達成できるか、できないかが決まる。
自分の大切にしている価値観と合わない人と対面した場合あなたはどうしますか?
■近寄らない
■付き合わないようにする
■拒絶
こういった上司が上司になると部下にとっては最悪です。
チャンスがなくなります。
でもこういう話ってよく聞きます。
『あいつ、本当に仕事できないんだよ、遅いし、。』
以前の私です。笑
事実仕事が遅いのかもしれません、でも、なぜ時間がかかるのか?
実はじっくり考えて良い案が出る前触れかもしれない、
そもそもその仕事のサポートはしたのか?寄り添っているか?
そこが器。
自分の価値観で人を裁く。
自分自身をどうみてる?
上司であるあなた自身が
■職業に対して自信が持てない
■自社で扱う商品に対して自信がない
■自社に対して自信がない
■自分に対しての自信がない
まさに自分はこの4つの自信がなかった。特に自分に対してそこそこ、ほどほどのレッテルを貼っていた。
皆さんの好きな上司はみんなこの4つの自信がある人達ではないでしょうか?
自分をどう見ているか?
それを部下に求めています。
つまり、部下がどうではなく、
まず自分がどうなりたいか?
どう在りたいか、がマネジメントをする前に大切なこと。