増子薫 ワクワクマネジメント経営
マネジメントにおいて大切にしていること
カウンセリングってしたこと、されたことありますか? 美容室では、ヘアスタイルをする際に美容師がお客様にカウンセリングをします。 そのほか病院でも、なんの症状で困っているのかを確認するために、医者が患者にカウンセリングをします。 とありました。 カウンセリングの定義 私は カウンセリングとは 相手の望みを知り、どうしたらその望みを叶えることができるのか?ということを本人の中から引き出すための傾聴、質問をすること。と定義しています。 現場においても、部下や社員に対してカ
イメージしてください。 おばあちゃんがつけた真っ赤な“梅干し”が目の前に。 手に取りゆっくりと口に入れる酸っぱいを通り越してしょっぱい。 よだれが口の中に広がる方もいらっしゃるのではないでしょうか? 私はこの言葉によるイメージをマネジメントでも使えることを学びました。 イメージできること みなさんも経験ないでしょうか? 鉄棒の逆上がりや、野球やサッカー、バレーボールなどの部活 できなかったことができる瞬間はできる前にできそう!と イメージができている。 自分の経験上
誰もが自分の基準(正しさ)を持っている。 その正しさを相手に押し付けるから人間関係が悪くなる。 相手の基準(正しさ)をまず知ること、知ろうとする姿勢。 最後は意見が違っても交渉の中で寄り添えばいい。 みんな最善を尽くしている。
マネジメントを学び実践してきました。 8年前は離職80%でした、 そこから8年間離職は0% 美容業界3年の離職が60%と言われる中、 離職がないのは経営者として素直に嬉しいことです。 どうやってこの現実を作り上げられたのか?もちろん簡単にできたわけではありません。 試行錯誤した結果でしかありません。 NOTEに記しているのもマネジメントで困っている人の役に立てる情報を発信したい。そして自分がめねじメンとで試行錯誤していることを情報として蓄積していきたいという思いで書いて
フィードバックとは? 元々は電気工学の世界で使われていた用語だそうですが今はマネジメントにおいて使われることも多くなりました。 私たち美容師に限らず、すべての職種において、上司、部下という立場があり、組織があります。一人で仕事をしているフリーの方以外は。 そこで肝心なのがフィードバックです。 以前の記事で書きましたが、職場に恐れや強制を与えることはマイナスだ! ということを書きましたが、恐れや強制のないフィードバックをする。 ここは技術として学ぶ必要があります。 私
むしろ、うまくいかないことだらけ。 創業したサロンも今年で10周年を迎える。 この機会にいろんなことをチャレンジしたりしているが、 チャレンジするとそれ相応の出来事が起きる。 今までもいろんなことがあって、乗り越えてきた。 例えば、離職。 経営していれば分かっていただけると思うが、 人が離れていくとき、自分を否定されているような気持ちになる。 それはどんなに自分の中で正当化しようとしても耐えることのできない 左脇腹に突き刺さるボディーブローのように。笑 ただそれをマイ
今、いろんなツールを使ってアウトプットっとできる時代です。 みなさんはどこで、誰に、どんなことを発信してますか? 私はここのnoteを使って、 主にマネジメントに悩むリーダー、幹部、経営者に向けて マネジメントで試行錯誤した結果、 離職が80%から直近7年間、離職0%を継続できている ノウハウ、考え方を伝えて、人の役に立つための発信力を高めるために書いてます。 ありがたいことに、公演の依頼もいただき、今年も群馬や千葉、オンラインも含め多くの機会をいただきました。 人に
〇〇に入る言葉、思い浮かんだでしょうか? ヒントはトップ画像にあります。 何かに気になるところ、ないでしょうか??? そうです。 丸の中に、一つだけ、丸がつながっていないところがあります。 人は“欠点”を見抜くプロです。子供がテストでほとんど90点以上の成績✨ しかし、社会科だけ60点でした。。 それをみた親は、 「なんで社会科だけこんなに点数が低いんだ?」 「ちゃんと授業聞いてるのか?」 「次はいい点とれるように頑張れよ!!」 一見いい感じのようですが、 味方を
マネジメントにおいて、達成すべきは会社の目標。 もちろんトップ一人の力では達成できないからこそ、組織があり、チームがある。 達成するためには働く仲間を巻き込んでいかなければいけない。 その巻き込み力が高いほど、達成につながると思う。 以前の私の考えは、自分がやった方が早い。 頼むのも面倒だし、理解してもらうのにも時間がかかりそう。 この子に頼んだらできるのだろうか? そんなマインドでした。 ですがその当時を振り返ると、働く社員は 指示待ちが多かった様に感じます。 な
美容業界、1年で50%、3年で80%と言われる離職率。 うちのサロンは7年間離職0% なんでそんなことができるんですか? そんな事を聞かれたり、 講演依頼を受け、話をさせていただく事もあります。 講演の依頼をうけ、構成、文字起こし、パワポそんな準備をしながら自分がしてきた事を振り返ります。(この時間が一番価値がある) 一言でいうなら、、、。 職場から恐れをなくす事。これに尽きます。 ・誰かに何か言われるからやる。 ・周りの雰囲気がやらないといけないような雰囲気だから
自分の忍耐力どれくらいあると思いますか? 私がマネジメントにおいて、とても重要だと思うのが、忍耐力。 忍耐力=信じる力勉強しようとしているのに、勉強しなさい! その瞬間にやる気がなくなる。 やろうと思ってたのに、やる気が失せる! 職場でも同じようなことはないだろうか?部下の仕事ぶりが遅く、すぐに支持を出す。それすらもしないで、自分でやってしまう。 指示出して、部下を動かそう。 自分がやったほうが早い。 こんな思考からくる行動。 では部下はどう思うか? そんなのわ
マネジメントにおいて、してはいけないけどしてしまいがちなことがあります。 しかもそれは癖になり、やめられなくなる。 マネジメントする側の思考の癖からくるもので 一度ハマるとなかなか抜け出せなくなります。 なんだと思いますか? それは 甘やかしです。 “優しさ”と“甘やかし”を履き違えている人って結構いると思います。 以前の私もその沼にハマり、なかなか抜け出せませんでした。 みなさんも経験あると思いますが、 学生時代の尊敬する先生、またはあの先生のおかげで、、、。
マネジメントをしている方にこの記事を書いていますが、 自分は社員や部下に対して、こういったマネジメントをしていく、このマネジメントが良い! そういった信念やマネジメントビジョンはありますか? 私は以前こういったものを何も考えずにマネジメントをしていました。 むしろマネジメントなんてできていませんでした。 どう見られているか気になる。 以前は、社員からどんなふうに評価されているか? 嫌われたくないから強く言わない。 いいよ、いいよ。大丈夫だよという関わりをしていた。
マネジメントからは少し離れ、 私が毎日していることがあります。 朝起きたら 自分が、誰のために、何のために、なぜ? 生きていくのか?働くのか?を記した手帳を開き、 人生理念を読み上げ、 部屋の壁に貼ってある目標をみて、声に出して読む。 毎日の習慣です。 これをアファメーションといいます。 アファメーションとは 肯定的な自己暗示の技法です。 私が行っているアファメーションにはポイントがあって、 いつまでに〇〇〇〇万円貯める! とかではなく。 やりたいことがすでに達
コントロールしようとすればするほどコントロールを失い、コントロールを手放せば手放すほど、コントロールしやすくなる。 これは、私が師から学んだ言葉です。 みなさんは誰かからコントロールされたいですか? 誰しも人にコントロールされるのではなく、自分で決めて自分で行動を選択したい生き物だと思います。 悪いことをすると、独房に入れられ自分のコントロール領域を制限されるのは、それが苦痛だからです。苦痛を伴い罪を償うわけです。 コントロールする=相手を自分の思い通りにしたい。
あなたの大切にしている価値観ってなんですか? そんなふうに聞かれたらなんて答えますか? Wikipediaにはこうあります。 みんな違う。 自分が今まで生きてきて、やってみて成功したこと、嬉しかったこと、楽しかったことは肯定的な価値観になり、 やって失敗したこと、うまく行かなかったこと、恥ずかしい思いをしたことなどは否定的な価値観に。 それは、全ての人が同じな訳はなく、自分がうまくいかなかったことも同じことをやってうまくいく人もいる。 この価値観をどう扱うかで、人