人は〇〇を見抜くプロ
〇〇に入る言葉、思い浮かんだでしょうか?
ヒントはトップ画像にあります。
何かに気になるところ、ないでしょうか???
そうです。
丸の中に、一つだけ、丸がつながっていないところがあります。
人は“欠点”を見抜くプロです。
子供がテストでほとんど90点以上の成績✨
しかし、社会科だけ60点でした。。
それをみた親は、
「なんで社会科だけこんなに点数が低いんだ?」
「ちゃんと授業聞いてるのか?」
「次はいい点とれるように頑張れよ!!」
一見いい感じのようですが、
味方を変えれば、他の教科は90点以上なんです。
それだけで素晴らしいじゃないですか?
すごいことです。社会科なんて低くてもいい、得意分野を伸ばしていこう!
と言うふうに考えることもできる。
どちらが自己概念が上がりますか?
自分はどっちのかかわりをして欲しいですか?
これ、職場でもあるあるです。
人はみんな生まれ育ちも、体つきも性別でさえも違うとなれば、
得意不得意があって当たり前です。
でも人の良いところよりも、欠点に目を向けてしまう方が多くないでしょうか?
これも自分の思考の癖です。
直すことは可能です。私もそうでした。
今は社員の可能性の探求に心から誠実に向き合い、
良いところだけをみて、できないことがあればみんなで協力し合う、
そんな文化が会社には根付いてきたと思います。
一人でできないから組織がある。
完璧、完全ではなく、人はいつでも最善を尽くしている。
心からこの前提に立った時、マネジメントは良い方向へ変わり始めます。
#最近の学び
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