【はがきサイズの物語】午後八時のお布団にて テーマ:畑違い
「ママ、お話し聞かせて!」
「……お話し?」
幼稚園で何か聞いてきたのかしら。ピンクの羽毛布団にくるまりながら、花音は早口で喋った。
「絵本のママはさ、寝る前にさ、いつもお話ししてくれるじゃん。絵本を読むとかじゃなくてさ、自分で作ったお話し、話してくれるんだよ。」
ははあ。そういえば、今日は読み聞かせ会だったな。
私にとってそういうクリエイティブな分野は全くの専門外。
だけど、花音は一度言い出したらきかないから(というより早く寝てほしいから)やってみるか。案外おもしろいかもしれないし。
「うん、いいよ。どんなお話がいい?」
「スパイ〇ァミリー!」
・・・それはアニメで観てくれ!
Fin
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こんにちは!高木梢です。
今回のテーマは、「畑違い」です!
書いてから気づいたのですが、今回のお話は「畑違い」より「門外漢」の方がふさわしいかもです。
スパイとファミリーなアニメ、最近めちゃ流行っていますよね。
わたしも妹とたまに見ています。ボンド飼いたい。ふわふわの背中に乗りたい。
ちなみに、このお話は続きます。また明日!
皆さまが素敵な夜を過ごせますように🌠
ここまで読んでくださり、ありがとうございます。
素敵な画像をお借りしました。
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