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「秋は垢がすごい」を考察。



秋になりました。
昨夜、かおりは今シーズン初の「朝まで半身浴」を実施。
とにかく、垢がすごい!
半身浴開始後、1時間。
体中がムズムズする。
洗い場に出て、掻く。
全身から垢が消しゴムのように出る。
面白い程、どんどん出る。
出ると気持ち良い。
また半身浴→掻いて垢
を朝まで繰り返しました。
(どんぶり一杯くらい出たかも?)
朝には、すごくすっきり。
体調がとても良いです。

【秋に垢が出る理由】
秋は、「肺・大腸」の毒出しの季節。
「肺・大腸」は、皮膚・粘膜と関連しています。
冷えとり&鍼灸で、毒出し力が強まると、
毒を皮膚から垢として積極的に出そうとします。
これは、とても良いことです。
体の表面である皮膚からの毒出しは、効率的です。
毒出し力が弱く、垢で出すことができないと、毒が肺に溜まり、喘息や肺炎につながります。
秋に長引く咳が多いことも納得。
垢で出すのがお得です。

【垢の出る場所】
垢の出る場所と、メインの毒の内容を以下に考察しました。

・みぞおちから臍の上までの正中線上→心・自律神経・胃の毒
・肩~腕(外側)→大腸の毒
・肩~腕(内側)・デコルテ・喉→肺の毒

・左肋骨→脾臓・膵臓の毒
・右肋骨→肝臓の毒
・太ももの裏→婦人科の毒
・お尻・ふくらはぎ→糖の毒
(ふくらはぎは夏の疲れの毒が出やすい)
・腰・仙骨→腎臓・婦人科の毒

涼しくなってきたので、杉っ子を入れて、半身浴を満喫したいですね。
夏の間に溜めた毒を、垢でスッキリ清算。
パワーアップです。

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