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カメラのワークショップを開催しました

先日、仲良くさせていただいているお店で、カメラの使い方ワークショップを開催しました。
参加してくださった方、ありがとうございました。
過去に何度か開催してきたワークショップですが、あまり振り返ったことがなかったので、自身の記録のためにもnoteに記しておこうと思います。


対象とした方と人数

  • カメラを買ったはいいけれど、説明書を読んでもちんぷんかんぷん。

  • アルファベットが羅列されていて意味がわからない。

  • せっかく一眼レフを買ったのに、ボケのある写真が撮れない。

  • オートに設定しているのに暗くなったり明るくなったりする。

  • 買ったときのままの設定で使っている。

などなど、楽しいカメラライフになると信じて買ったカメラが、気づけば宝の持ち腐れになってしまっているという、初心者の方向けの講座にしました。

受講してくださる方ひとりひとりと対話したいと思っていたので、定員は5名程度と設定。当日は6名の参加者(7名の予定でしたが当日に1名欠席)が集まりました。


講座のゴール

▼必ずやりたかったこと

▷ P(オート)で撮影する際に、露出補正の機能が使えるようになること
▷ シャッタースピード、絞り、ISOの大まかな意味を理解し、M(マニュアル)撮影にチャレンジすること

▼時間に余裕があったらやりたかったこと

▷ ボケ味をつくる方法
▷ 逆光で明るく撮る方法

結果として、上記の4点をクリア。

初心者の方向けということで、あまり欲張らないと決めていましたが、進めていくうちに「意外といけそうかも!」と思い、後半は外に出て逆光で写真を撮ってみたり、ボケのある写真を撮ってみたり、といった実践の時間を取ることもできました。


用意したもの

今回は以前講座をやったときに書いた、自作の簡易テキストをリライトして配りました。
家に帰って、はて?と思った時に見てもらえる物理的なものがあったほうがいいかな、と思ったのと、口頭だけで説明するとわかりづらいかなと思ったからです。

その場でPDFで送るのもいいかなと考えたりしたけど、スマホだと見づらいだろうし、紙に印刷しました。


料金

今回はお店サイドがスイーツとドリンクを用意してくださり、それらを込みでひとり2,500円としました。
講座の時間は2時間程度。


よかったこと

以前この手の講座を開催したとき、カメラの使い方ということで、AやSの説明も丁寧にやったところ、とてもじゃないけど時間が足りなくて駆け足になってしまったことがありました。

そこで今回は、Pは露出補正の説明をさらっとやったあとに、すぐシャッタースピード、絞り、ISOの説明に移り、Mに慣れるための時間を多く取りました。
その結果、時間に余裕が生まれ、実践練習まで辿り着けたのだと思います。


反省点と今後の課題

まず反省点としてあげられるのは、継続してカメラを楽しんでもらうためのアドバンストコースについてはあまり考えていなかったこと。
構図やスマホでできるレタッチについては、いつかどこかでやりたいなーと思っているのですが、今回告知できるほど自分の中で固められていなかったというか。

今回はお店とコラボする形で、スイーツ&ドリンク付きで開催し、講座のあとにみんなでお茶の時間を設けました。
これはとってもよかったですが、もし今後この形を続けるとしたら、会場をどうするか、という問題が常に付きまといます。


まとめ

久しぶりに開催したワークショップ、お久しぶりのお客様にもお会いできたり、新しい出会いがあったりと、わたし自身もとても楽しくできたので、やってよかったなーと思っています。
わたしのアイコンのひとつになるよう、頑張って続けていきたいです。


ありがとうございました!

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プリチャード香里
最後まで読んでいただきありがとうございます。よければまた、遊びに来てください。