シチリアの田舎町へ週末旅行
シチリア島の州都、パレルモからの発信。ボンジョルノ。
このところプチ旅行続きの私です。
この週末、又しても一泊で出掛けてきました。
今回はとっても若いカップルと一緒で、楽しかったですよ。
彼女Yさんは日本人、パレルモのマッシモ劇場のバレリーナ。
その相方の彼は日本とイタリアのハーフ、現在ローマ在住でローマの劇場付けのオーケストラでクラリネットを吹いています。
シチリアの内陸部、ペトラリーア・ソプラーナという街へ。
土曜日のお昼ごろパレルモを出発。
暑いくらいの晴天で、街中は半袖の人も歩いていました。
でも予報は週末ずっと雨。
車を走らせて、内陸へ向かって山を登っていくとどんどん霧に包まれていきました。
到着。
この時はまだ雨は降っていませんでしたが、その後やっぱり降りました。
B$Bにチェックイン。
可愛いお部屋。
すでに暖房が入っていて、有難かった。
レインコートを着て街へ出て、途中バールで一休み。
この街自体は何度も行ったことがあるので、目新しいものはあまりないです。
バールで私以外の3人はドルチェを。
相方は一個、若者は2個ずつ食べていました。
夕食前にシチリアの甘〜いドルチェ2個って、流石若者です。
夕食はDa Salvatore都いう名のトラットリア、私のお気に入りのお店。
私はここの名物である、前菜の盛り合わせ。
これは見た目よりも量が多く、これだけでお腹が一杯と言うか、食べきれない量で、若者達に手伝ってもらいました。
更にリコッタのフリッタータもついてきます。
ミントが入っていて、美味しい。
これは今度真似してみようと思いました。
他の3人はそれぞれ・・・。
こんなキノコの前菜を食べたり、
かなり美味しかったらしい。
その後3人はパスタを頼みましたが、画像なし。
宿から歩いて数分、しとしと雨の中をサクッと歩いて帰りました。
お天気をが良かったらもう少し歩けましたが、モヤッとした田舎町はそれなりの雰囲気があって、満足です。
これからこれらのお料理のイラストを描くのが楽しみ。