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茹で肉とブイヨンとリメイク
シチリア島の州都、パレルモからの発信。 ボンジョルノ。
先日、茹で肉を作り、そのブイヨンでトルッテリーニ・イン・ブロードを作りました。
ランチにこのパスタを食べ、これだけで結構満腹。
今回は少し脂のある部位のお肉を使ったので、ブイヨンもいつもよりヘビーな仕上がり。
そしてその日の夜は、普通に茹で肉を食べました。
画像なし。
そしてその翌日、お肉の一部をパスタに。
薄切り玉ねぎを入れたトマトソースを作り、そこに手で割いた茹で肉を投入。
茹でたショートパスタとチーズ2種類を加えてよく混ぜてから、オーブンで焼きます。
作っている最中から、ちょっと今回は失敗だな・・・と思いながら、そのまま進行。
トマトソースが水っぽい。
でも時間もなく(相方空腹)、まぁいいっか。
![](https://assets.st-note.com/img/1707892467472-ghszMBLJSP.jpg?width=1200)
本来もっとトマトソースこってりな、もっとシチリア的な仕上がりにならなくてはいけないの。
何だかわざわざオーブンで焼く必要なかったなぁという感じの仕上がりでした。
でも相方は「美味しい」と言ってお代わりしたので、良しとしましょう。
おそらくかなり空腹だったということだと思いますが。
更に翌日、再びトルテッリーニ・イン・ブロード。
そして4日目、最後のブイヨンを使ってオニオングラタン。
玉ねぎを炒めるのに時間がかかるけど、i phoneで80年代のディスコ・ミュージックを聴きながら楽しく炒めましたよ。
![](https://assets.st-note.com/img/1707892718728-p9EmCe2AaN.jpg?width=1200)
これもエメンタールが少なかった・・・・。
ブイヨン自体が美味しいので、味は花丸。
本当はグリエール・チーズを使うのかと思いますが、パレルモではなかなか手に入らなくって。
そして結構高いので、エメンタールで代用しています。
濃厚で、アチアチで、食べている間に暖房消して、それでも汗が噴き出す感じ。
まだ残っているお肉はサラダに入れたりしてせっせと消費中。
来月もう一度作る予定であります。
リメイク料理、好きだわ。