見出し画像

繊細な私にできること。

こんにちは、芸術家の熊谷香里です。

子供の頃を振り返ると、花火の音に恐怖を感じたり、
お母さんの後ろに隠れていたり、人の考えている事がなんとなく
感じ取れたり、好奇心旺盛だけど怖がりだった私が芸術家になりたいって
思った時のことを思い出しながらNOTEを書いていこうと思います。

子供の頃から、綺麗な景色や音楽がとにかく好きでした。
バッハの曲に心がワクワクし、中学生になるとバイオリンがやりたくて
お年玉を貯めて買ったり、美術よりもむしろ音楽の方に興味がありました。

3歳から初めたピアノもイヤイヤに練習もせずに続けて5年生くらいまではやりましたが、ピアノの先生のおうちに行くのが好きで先生に会いたくてピアノに行くような子だったので、ピアノの練習は二の次でした。

音楽を聴いていると不思議と浮かび上がるイメージ、そのイメージを深掘りし
ているうちに情景や風景が思いつく事があり、それから絵画へ結びついたのかもしれません。

いまでも製作中は必ず音楽を聴いています。
心地がいい音楽が好きです。

画像1

最近の作品は光を用いた写真作品が多いです。
アナログな作品をデジタル化しています。

身近にあるスマホで写真を撮ったりと
探究心が尽きません。

いつも言っていますが、私の作品のテーマは「受け身」である事です。
芸術は表現ですが、私の表現は受け身でありたいという事です。

繊細で、感受性が強い私だから 考えついたのが
「受け身であることのアート」なのです。

アートは非実用です。デザインのように実用的なものは作りません。
主に観賞用のものが多いです、その中でアートの役割として
刺激的だったり何かしら感じさせたり、心を揺さぶられたりするでしょう。

そう、だから私は「心地よい」でいたいのです。
時に心を揺さぶるような刺激も演出します、でも、そればかりでは
心がもたなくなる時があります。

海の水平線を眺めているように、遠くに何かがあるのを感じる心
そのような平常心を保つアートも必要だと思っています。

あなたもそのようなアートの旅に出ませんか?
私と一緒に

よろしかったらサポートを是非お願いいたします。アートによって人々の感性が開花し、アートって楽しいなぁと思ってもらえる様な活動に専念していきたいです。