GWの畑の記録 2022 .4.29〜5.8 後半編
こんにちは。
なんだかんだで、2〜3日ダウンしていたり、家の片付けをしたりで、結局週末になった畑の記録の後半編です。
前半編はこちら。
週中に真夏日になったりで夫と私もダウンしていましたが、スナップエンドウも同じくだったのか急に勢いがなくなってしまっていました。
もう1〜2回は収穫ができるかと思っていて、お裾分けもあんまりできてなく。
去年は5月の中旬くらいまで、ちょびちょび採っていたような気がしますが。
一年前のことってあれ?って言うくらいド忘れしてますね。はっきり何週目くらいまでだったかって言うのは、答えられません。
なんとなくとか、確かとか、そんなアバウトな記憶です。
こんなふうにだいぶ豆が固くなっていて、収穫量もたぶん500gはなかったのではないかと思います。
ぼちぼち、ありがとうの時期ですね。
今年のさつま芋は、シルクスィートにしました。
昨冬、何種類か食べ比べをしてみて美味しくて、夫と2人で気に入ったもののひとつです。
もうひとつの気に入ったものは、マロンゴールドというもの。
たまたま買い物に行った先でシルクスィートの苗を見つけたので、ちょっと早いかなぁとは思いましたが購入することに。
去年さつま芋の苗を買った店では、シルクスィートは扱っていなかったような気がしたので、見かけたときに買ってしまいました。
何日かダウンしていて、その間苗の状態で待機していてもらったので、うまく根付いてくれることを祈っています。
だいぶ、くったりしています。
今年も去年と同じく、10本植え付けました。
さつま芋は連作障害が出にくいとのことをお師匠さまから聞いたので、去年と同じ場所で。
ただ、去年よりは畝の長さを長くしました。
連作障害って言うのは、同じ場所で同じものをつくると作物が病気などにかかりやすくなることを言います。
こちらは、ナスの様子です。
この日も天気はいいのに、なんだか絶不調の私たち。
なんとか夫に頑張って耕運機を振り回してもらい、よれっとしながら畝を立ててもらい、ナスまでは定植できたのでありました。
私はひたすら応援にまわり、と言えば聞こえはいいですが、またしても見てるだけ〜の人をしてました。とは言え、なんか立ちくらみがしょっちゅうしていた日だったので、ほどほどに休みながらやっていたというのが実情。
そんなこんなで、植え付けとあんどん立ては2人でして。
あっ、あんどんって言うのは苗のまわりにある袋のことで、まだまだ気温が低いので保温と、根がしっかり根付くまでの風よけにするものです。
ぼちぼち暑いくらいだから、あんどんは立てなくてもいいかなぁと思っていたのですが、お師匠さまに 「 苗がしっかり根付くまで、かけといたりぃ〜 」と言われましたので。
なんせお師匠さまはナスのプロ!
夏になると日の出とともに収穫して市場に出荷してる方なんです。
スイカとかかぼちゃとか、あと色々つくっているけど、今年もナスは100株以上は植えたと言ってました。
一方うちは、ナスは今のところ7株。
向かって右側の畝の奥側から、水ナス2株、黒陽3株。
もう1畝に天狗ナスを2株。
水ナスと黒陽は接木苗を買ってきました。
去年、黒陽は1株あたり100個以上採れて、びっくりしたのですが、さて今年はどんな感じに育ってくれるでしょうか。楽しみです。
こちらは、天狗ナスです。
これは特に表記がないので、たぶん自根苗だと思います。
先ほどの黒陽などは接木苗で、こちらは自根苗。
なんのこっちゃ、ですよね。
接木苗って言うのは、根本側 ( 台木 )と実がなる側で苗をついであるもの。( 切って、くっつけるんです )
自根苗は種まきをして出てきた芽を育てて苗にしたもの。
ナスとかトマトは接木苗を使ったほうが、病気になりにくいと言われているので、なるべく我が家では接木苗を購入しています。
天狗ナスですが、ホームセンターなどで販売しているとは聞いていたのですが、初めて見かけました。
天狗ナスってご存知ですか?
愛知の伝統野菜の35品目のひとつで、とっても大きなナスなんです。私ではうまく説明できないので、愛知県のページのリンクからご覧ください。
ひとつひとつの実が大きいので、何個くらい収穫できるのかさっぱりわかりません。
たぶん基本的なナスの育て方でいいとは思いますが、よくわかってなくて育ててみるので、どんな感じになるかは夏になってのお楽しみです。
ちなみに、これが天狗ナス。去年いただいたときの写真です。大きいでしょ!?
あっ、もうひとつ植えたんだった!
これは、初めて作る食用ほおずき。
結構大きくなるみたいですが、よくわからなかったので、ちょっと広めに間隔を開けてあります。
左側からネギ、ナス、ディルで、写真の真ん中から右側がトマト予定地。
試し掘りしたラッキョウ。
1粒が分球して2〜3球に増えていました。
ラッキョウの株元です。
1粒から芽が出て、地際で3株出ていますでしょう?
これを掘り上げると、さっきみたいに分球しているのです。
ひとまずもう1年育ててから掘り上げたいとの、夫からの希望がありましたので、今年は試し掘り程度しか掘り上げない予定です。
あはは!なのですが、このラッキョウ、食料品スーパーの見切り品棚に置いてあったものなんです。
夫が、これ育てたらどうなるんだろう?って、育ててみたい!ってのが最初だったので、収穫期も夫の要望を全面的に聞くことにしました。
たぶん3年くらい前のことなんですが、まだこちらの畑をお借りする少し前だったので、一旦プランターで育てていました。
夏の暑さで水切れになりながら、もうダメかもと思っていたら、春先に芽が出てきた逞ましいヤツです。
確か昨秋のニンニク植え付け時と同じ日に植え付けたと思いますが、記憶がおぼろげで。
来年の今頃、2年ものなのか3年ものなのかよく分かりませんが、掘り上げて酢漬けなどにしてみたいと思っています。( → これは私予定なので、来年の夫の要望次第なんですけどね )
これは、斜めに倒れかけていたニンニクを試し掘りを兼ねて引き抜いてみたものです。
もう少しで収穫適期ですが。
これ、いっぺんに収穫してさばけるかなぁ、私。
なんとなくは、こうしようと考えてはありますが、予定は未定なのでどうなるでしょう??
越津ネギのネギ坊主が、先週末に比べてだいぶ充実してきています。
トマト予定地。
この日には畝立てができずで。。。
あはは。。。な、冷や汗ものです。
梅雨?本当?勘弁してくれ〜!
GWの前にも結構まとまった雨が降って、その水が引くまで何日か待ったのですよ。
特別水はけが悪い訳ではないと思うのですが、はまるんです。
結構、ズボッと足が埋まっていくんで、そういう時は耕運機をかけたり、畝立てをするのはやめているんです。
お向かいのお師匠さまのところも同じようで、やっぱり水がある程度引くまでは、触らないようです。
この地域の土質ですかね?
なので、今度の週末は畝立ては無理っぽいです。
ただでさえ遅れているのに、泣きっ面に蜂です。
まぁ、グダグタ言っていてもお天気相手では仕方ないので、トマトさんたちはひとまわり大きなポットに移植しておくことにします。
まだ ( まだぁ??? )種まきしてないものもあるし、まだまだ落ちつかない我が家の畑です。
今年の夏はどんなふうになるかなぁ。
以前聞いた言葉なんですが、
「 毎年1年生 」
というのを今年もつぶやきながら。
楽しみつつ、ぜぃぜぃはぁはぁぶつぶつ言いながら、やっぱり続けている畑仕事です。
なんでこんなことやってるんだろうねぇ?って、年に数回は必ずつぶやき合いながら、でもやめられない私たち夫婦。
のんびりな畑仕事と、のんびりな更新ですが、またよかったら見にきてください!
最後まで読んでくださって、ありがとうございまぁーーーす!!!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?