🌱感謝✨起立性調節障害を深掘りし、一緒に考えてくださいました
感動と感謝でいっぱいです。
私は「起立性調節障害」含む
不登校に関連する発信をしています。
また不登校おはなし会などの活動も開始し
当事者の方と話す機会がさらに増えてきました。
実は今回、
当事者ということではないけれども
鍼灸マッサージをされていて身体にお詳しい
田中弥三郎さんが
「起立性調節障害」について考えてくださり
記事にしてくださったのです!
理解しようと一緒に考えてくださる方がいる。
そのことがどれほど嬉しかったか…😂
田中さんが今回記事を書かれる際、
私の先日の記事もきっかけになったそうです。
この記事へのコメントで、田中弥三郎さんが
いろいろ真剣に話を聞いてくださいました。
鍼灸師としての見解もお聞かせいただき
私自身も納得することが多く
学びの多いやりとりに感謝していました。
そしてなんと今回書かれた記事は
さらに深掘りしてくださっているのです!
「起立性調節障害」は
苦しんでいる子供たち
そしてそれを見守る親御さんともに
何か月も何年も辛い思いをされます。
またその患者数は年々増えていると言われています。
成長期に主に発症する自律神経の不具合
多くのご家族が治癒法を求められますが
特効薬はありません。
我が家も長男の症状が顕著だった時は
何か良い方法はないかいろんなことを調べました。
長男の場合はダイエットとの2軸の治療で、
小児科から昇圧剤を処方いただいていました。
友人のお子さんは漢方薬を処方され、
また別のお子さんは整体院に通われました。
どれが正解かなんて全くわからない中、
「これがいいんじゃないか?」と聞けば
試してみる日々。
もちろん、子供の状態によっては
家から出られないことも多く、
試すことすら難しいこともあります。
ただただ時間が過ぎていくこと、
子が目の前で辛そうにしていること。
すべてが親子を蝕んでいくような
そんな気持ちになってしまうのです。
しかし、田中弥三郎さんの記事は
まさに渦中で苦しんでいて
光が見えない人こそ読んで欲しい!!
今回ご紹介させていただきます。
田中弥三郎さんの記事の中で
「なるほど!」と思ったことが
いくつもありました。
成長期・思春期はホルモンの影響が大きい。
それによって身体の内側も外側も
大きく変わっていく時期ですよね。
更年期もホルモンの分泌量が激変していきます。
身体に支障が出てくるということは思えば
思春期に弊害が出てくることは
大いに考えられますよね。
身体に起こりうる状況を考えた時、
自律神経の不具合というだけでなく
身体が急激に変化することが一因ではないかと
田中さんは述べられています。
これは確かに納得するところです。
私の次男は起立性調節障害ではありませんが
急激な身長の伸びなど成長により
立ちくらみが頻発して一度倒れました。
自律神経とももちろん相関はあるでしょうが
そもそも身体が急成長することで
血液量や筋肉量などが追いつかないということも
思春期には大きく影響するのではないでしょうか。
私、ここで涙が出てきました。
当事者である私たちは声を挙げていますが
それがなかなか届かない。
理解してもらえない日々を過ごしている方が
本当にたくさんいると思います。
私も何度も理解いただくために尽力しました。
田中さんのような視点から
寄り添ってくださる方がいる。
これがどれほど励みになることか…
何度も言いますが
起立性調節障害には特効薬はありません。
心身ともに急成長する時期には
不具合が起きてもおかしいことではない。
そしてそれが落ち着いていく時に大切なのは
例えば「歩く」などの基本的な動作、
基本的な生活が大切であることを
田中弥三郎さんの記事から改めて感じることができました。
今苦しんでいる方々に是非届いて欲しい。
理解しようとしてくださる方は必ずいます!!
私達は決してひとりじゃありません。
焦り過ぎず、是非とも深呼吸しながら
できることを少しずつ積み重ねてみませんか?
田中弥三郎さん、
素晴らしい記事をありがとうございました!
必要な方に届きますように✨
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