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日曜も月曜も憂鬱

日曜日の夜は憂鬱

答えの出ないことを何度も考える

「明日は行けるかなぁ」
「行くって言ってたよね」
を心の中で繰り返す

でも同時に

「また行かないんじゃないの?」
「朝になって止めるんでしょ」

なんて思う


月曜日の朝は憂鬱

ほら、やっぱり行かないってさ

薄々覚悟はしていたけど
やっぱりちょっとショックだ

でもなんでショックなんだろう


学校で子どもが苦しむのが見たい?
…違う

学校で子どもが無理している方がいい?
…それも違う


子どもの将来が不安?
…それはもちろんそう

では学校に行けば安泰?
…それも違うんだよね


「大半の人が学校に行くから」
「学校に行くことが当たり前だから」

小さい頃から
そう刷り込まれている私たち


でももう
囚われる必要はないんじゃない?


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あとがき


まだまだ学校に行って欲しいと願っていた頃
日曜の夜と月曜の朝は
もうそれだけでエネルギーを使い果たすような
かなり過酷で憂鬱な時間でした。

でもふと
「なんで学校に行って欲しいんだろう」
と改めて思ったんです。

学校に行くのが辛い子供たち
辛いから休みを選択している子供たち

無理して学校に行って欲しい
我慢して登校し続けて欲しい
そんなつもりではないはずなのにね。

◇◇◇


私達のような親世代は
学校に行くことが当たり前でした。

マジメに学校に通うことが当然。
通わない子は不良。
そんな時代でした。

学校に行くことが正解で
行かないことは不正解だと
頭に刷り込まれているんですよね。

だから親は
「学校に行って欲しい」という気持ちを
なかなか手放すことができないんですよね。

もちろん学校に行くことで経験できることも
たっぷりありますから
元気に学校に行けるならそれに越したことはない

でも生きる力を削ってまで行く必要はありません。
それに耐えられる状態になれば
そして生きる力が溜まってくれば
新しい生活にもなっていきます。

それが学校という場なのか別の場かはわからないけれど。

楽しく青春時代を過ごして欲しい!
そう願う親の気持ちは当然ですからね。
しっかり願っておきましょうよ😊

でもそれは、子に押し付けないで。
自分の大切な子が幸せになれるように
親として祈る。

でもそれが今目の前で叶わない状態を見て
子を焦らせたり、自分も焦ったりするのは
是非止めましょうね。


必要な方に届きますように✨


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