とまる

「進む」

歩く　走る　上る　下る

自分のいる場所から

少しでも動くこと

「変わる」

大きくなる　小さくなる　強くなる　弱くなる

自分自身の内面外面が

少しでも違ってくること

内なるエネルギーが

変化しなければ

起こらない

起こせない

「進む」「変わる」

その日のために、今は

「止まる」

そういう選択も

悪くない

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あとがき

先日、X にも post したのですが、
次男との会話の中で気付きがありました。

『自分のペースでね』と言われる意味はわかるけど、今上手くできない

次男との会話で気付いた

彼には
「自分のペースで進んでね」
と伝わっていたのだ

決して進むことだけが大事なのではないよ。止まる時期も引っ括めて「あなたのペース」。安心してね

真剣な次男の目
伝わってくれますように✨

— カオラ@親も子も自分を生きよう (@kaora2314) September 6, 2024

私は次男に焦って欲しくはなかったので
「自分のペースでいいからね」
とよく言っていました。

次男が納得できる、次男のやりたいやり方で
進んでくれたらいいなぁという
思いからでした。

するとある時、次男が
「自分のペースでいいと言ってもらえるのは
ありがたいし、意味もわかるんだよね。
でも今はペースがわからないし、うまくできないんだよ」
と言ったのです。

その時ハッとしました。

「自分のペースでいいからね」というのは
「自分のペースでいいから（ゆっくりでも）進んでね」
と次男には捉えられていたのですよね。

そうか、次男にとっては
「進め」
ということを優しく言われているだけだったんです。

ここに認識のズレがありました。
それもかなり大きな。

そこで私は言い方が悪かったことを次男に謝り
改めて次男に言いました。

「自分のペース」というのは、何も前進するだけのことじゃないよ。
今、次男が立ち止まりたい、動けないと思っているなら
止まっている期間もひっくるめて「次男のペース」なの。
そのうち動き出せる時のために、動かない時期はあっても全然問題ない。
しかもそれは準備期間だから、何もしていないというのとは違う。
だから焦らなくていいから安心してね。

本当に真剣な眼差しで、少し驚いたように聞いていました。

こちらが考えている真意について
自分ではちゃんと伝えられていると
私は勝手に思い込んでいたのですよね。

自分の想いを正しく伝えるというのは
相当難しいことなんだなと改めて痛感しました。

そしてこれは親子関係だけに限らず
すべての人間関係においても言えることですよね。

しっかり真意が伝わるよう
次男がこれ以上焦ることのないよう
じっくり話しながら「見守り」たいと思います。


必要な方に届きますように✨

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