『アーロと少年』を観る3歳児の面倒をみる
3歳の姪っ子ちゃんが借りてきた
🦕PIXERの『アーロと少年』
を一緒に観ることになりまして
僕も初見でして、
うわー!キレイ!映像すごいなー
って感心していたら、
10年くらい前の映画でした。
(時代遅れ感…🫣)
説明感のあるセリフが少なく、言動や行動から観て感じろ系の創り方が面白いなーと思ったのですが、、、汲み取るチカラが必要ではないかこれは💧目線の動きで感情を表現とか、果たしてキッズが理解できるのだろうかちと疑問…
(むしろ大人は楽しい)
案の定、たまに姪っ子がストーリーが分からなくなって『❓』が浮かんだままフリーズすることもあって、状況が把握できるように僕の感想(というテイの説明)を伝えながら、なんとか見続けられた、という感じでした。
まぁ、家族との別れとか、怖さと向き合うとか、なかなかレベルの高いテーマだったので、話は分かったけど実感がないというか、
「ふーん。知らんけど。」感
が見え隠れ…
(3歳には難しいわな)
ただね、その程度の感情移入だったにも関わらず、映画が終わると
「ママー!どこー!?」
と、母親(My妹)を求めてベッタリ。
ぎゅー。はぐはぐ。
頭で理解できなくても本能に訴えかける作品なんだなと、世界最高峰の製作陣に感心していた僕なのでした。
(実際どうだかは知らんけども)
そして、ふと思う。
自分の作品を振り返ってみると
直接的な説明、多すぎないかな…
文字と映像の違いはあれど
説明って冷めるよなぁ〜
「楽しかった」ではなくて
仕草の描写から
「言わずもがな伝わる」
ような表現がしたいなー!
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