強制的
……眠い。
未だまだ眠い。
何なら瞼閉じれば、眠れる自信がありそうな、
不眠症の自分にとって、何とも珍しいことが起きている。
でも何でかな…?
もう身体に染み込んでいるのか、脳からは「起きろ〜!起きろ〜!」と命令が出る。
強制的に起きて、灯りを点けて。
「まだ金曜か…」、とため息をつきながら(あともうちょっと。がんばれ、自分)、無理やり身体を起こす。
(この内容もつい先日書いた内容と同じだな…。)
今宵は身体が火照って、暑く暑く。
体温を測るも、表示された数値は低体温。
気温差乱高下でついてゆけない。
あぁ、眠い。
あぁ、暑い。
あぁ、しんどい。
苦痛な1日の始まり。