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稼ぎきる力をつける ⑩売るための心理学-10(男性脳と女性脳)

おはようございます!!


今回の「男性脳と女性脳」なんですが
特に我々みたいな商売、ビジネスしている者にとって
ずっとつきまわる問題で
これが理解できないと難しい点が出てくると思われます。


また、これが理解できると
会社の中の業務フロー、意思疎通がうまくいきます♪


こればかりは
AIが踏み込むのに時間がかなりかかる領域ではないか?
と考えています♪


では今日もよろしくお願いします♪


男性脳と女性脳

「男性脳の法則」

• 男性は、自立心や自己肯定感を高く評価し、スッキリ感のある論理や解
決策を求めがち。
• 自分の関心やそれを満たす機能に集中しやすく、目の前の課題解決は得意だが、全体的・最終的なゴールイメージは苦手。
• 男性の場合は、自立や孤軍奮闘に共感するメッセージが効果的。

「女性脳の法則」

• 女性は、家族や仲間と悩み・喜びを共感できたり一緒に幸せになれるよう
行動したくなる。
• 女性にとって大切なのは、悩みを共有共感できる仲間の存在。
• 女性は安い・簡便だけでは満足せず、家族や仲間、みんなが幸せというのを重要視し、自分ひとりだけがメリットがある状況が心苦しい。
• 女性の場合は、共感を重視するため、物語で伝えることが有効。
• 最近は、高所得者・リーダー・高感度のアッパークラスの層に「ハイブリ
ッド脳」が増えてきている。
• なので、プレミアム・高価値・こだわり等の商品には男性脳・女性脳、両方を意識したアプローチが重要。



面談で高額商品を売るためのプレゼン法

• プレゼンと聞くと、ステージに上がって、多くの聴衆の前でトークを披露
するイメージを思い浮かべる人も多いかもしれない。
• しかし、プレゼンというのは、そもそも情報伝達の手段。
• 自己紹介や、好きな人への告白、仕事の依頼、セールストーク、すべてプ
レゼン。
• 相手に思いを伝え、理解・納得を得る。
• プレゼントは、相手に「伝える力」なのだ。
• 思いが伝わらなければ、何も始まらない。
• ビジネスの現場において、プレゼンはゼロをイチに変える原動力になる。



プレゼンの目的をハッキリさせる

• 目的がハッキリしていないプレゼンで、商品を売ることはできない。
• たとえば、データや装飾をコテコテに使った資料では、情報量が多すぎて
何がポイントなのか全然わからない。
• 商品への情熱があって威勢はいいが、トークが支離滅裂で、聞いている側
が「結局、何が言いたい?」と突っ込みたくなってしまうプレゼンも多い。
• プレゼンでは「あなたが伝えたいこと」を明確にし、「商品を買って欲し
い」ということもハッキリ伝えなければならない。




駄々っ子は優秀なプレゼンター

• デパートなどのおもちゃ売り場で、床にひっくり返り、大声で泣き叫んでる子供を見たことがある人は多いはず。
• 実は、駄々っ子というのは、非常に優秀なプレゼンター。
• 駄々っ子たちは、非常に強い「~したい!」という願望を持っている。
• 彼らは親が困ることを分かった上で、文字通り全身全霊をかけて、相手が
根負けすることを期待して、交渉を行っている。
• 子供たちは成長するにつれて、より効果的な方法へブラッシュアップす
る。
• ターゲットをより口説き落としやすい自分に甘い祖父母に変えたり、親の
機嫌のよいタイミングを見計らっておねだりしたり。
• 自分が欲しい物がいかにメリットがあるかという理由を提示したり。
• ウジウジ考えずに、ハッキリと要求を示し、さっさと行動してしまう。
• どんなに下手でも、相手に気持ちが伝わり、理解・納得してもらい、最終的に「イエス」を引き出せたのなら大成功。



プレゼンは「手段」に過ぎない

• 綺麗に仕上がった資料、なめらかなトーク、相手の反応が上々だったとしても、それで満足してはいけない。
• 私たちのプレゼンの最終目的は「商品を買って頂く」ことだ、商品が売れ
なければ、そのプレゼンは失敗。
• なぜなら、プレゼンは目的ではなく手段。
• 残念ながら「商品を買って頂く」という目的を果たせなければ、そのプレ
ゼンは手段としての役目を果たせなかったということ。
• 「私の夢はお客様を笑顔にすることです」など具体性のない、ふわっとし
たことを言う人が多い。
• そんなことを言っている人に限って、何一つ形にすることができない。
• すごくいいプレゼンの成否はすぐにわかる。
• 聞き手がプレゼンの内容について「もっと知りたい」と興味を持ち、具体
的に質問をしてくるなどのアクションを起こしてくる。




プレゼンは説明ではない

• 私たちが相手に対面して、プレゼンする意味は何なのか? 原稿に書いてあ
るような文章を読むだけなら、動画を見せるだけで十分。
• プレゼンには「わざわざやる価値」がある。
• そのメリットとは「相手との生のやり取りができること」にある。
• 対話の中で新しいものが生まれたり、思いもつかないような面白いものが
生まれる可能性もある。
• サンプルを用意し、動画では伝えられない感触や匂い、味などを利用して
、視覚・聴覚以外の五感にアピールすることもできる。
• つまり「ライブ体験」を味わってもらえるのだ。
• たとえば、スーパーの食品売り場でやっているマネキン販売の試食は、最
高のライブ体験。
• 実際の商品を「味わう」という、これ以上ないリアルなライブ体験を提供している。実際に体験していなければ、その商品の魅力は数%しか伝わらない。



1秒たりとも飽きさせるな

• 相手が席に着いても最後まで話を聴いてもらえると思ったら、大間違い。
• プレゼンは、相手が興味を失った時点で終了したも同然。
• 興味を持って聴いてくれる相手なくして、プレゼンは成り立たない。
• 重要なのは、相手にとって聞く価値があるプレゼンなのかどうか。
• メリットがあるからこそ、相手に聴いてもらえるのである。
• 相手に対して何らかの有用な情報を与え続けなければならない。
• 1秒たりとも飽きさせてはならない。独りよがりなプレゼンはNG。
• プレゼンは常に相手のためにあることを意識する。




小手先のテクニックに頼るな

• プレゼンの成功には、テクニックも大事ではあるが、けっしてテクニック
偏重主義になってはいけない。
• プレゼンはコミュニケーション手段の一つ。
• コミュニケーションで大事なことが「信用」。
• たとえば、あなたが終電を逃し、財布まで落としてしまったとする。そこ
で何の前触れもなく「今晩、泊めてくれない?」とお願いできる友人は何
人いるだろうか。
• 快く泊めてくれたり、迎えに来てくれる人がいたとしたら、それはあなたに信用があるから。
• 信用は小手先のテクニックで得られるものではない。
• あなたの普段の言葉や態度の積み重ねがあり、相手とのコミュニケーションが取れることによって成り立っている。
• つまり、相手との間に信頼関係が成立すれば、プレゼンは必要なくなる。


はい!!

今日はここまでとさせてください♪

明日は「勝つための準備をする」をお話しします♪

また明日もお会いできるのを楽しみにしております♪







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