沖縄ではもう「桜まつり」の季節です
「COOからエッセイスト」
りゅうぐう(竜宮)からのメッセージを綴ります
ひとりの「Human being」として
ひとりの「Human doing」を
沖縄ではもう「桜」満開だそうです
例年1月に「桜まつり」が開催されます
桜の花の「花言葉」は
「純潔」「精神美」「優美な女性」です
「精神美」は、桜が日本の「国花」という位置づけの概念から、日本国、そして日本人の品格を表すシンボルとして、美しさを託した言葉という日本人の「美意識」を表したといわれています
「今日の沖縄は満開の桜まつり」
桜といえばもうひとつ「ジョージ・ワシントン」の桜の木を切った話が有名ですね
「子供の頃ジョージ・ワシントンが斧を手に入れ、その斧の切れ味を試したくて、自宅の庭のお父さんが大切にしていた桜の木を切ってしまい、お父さんから誰が切ったのかきかれ、後悔の気持ちから正直に自分が切ったと答えた」
という逸話があります(実話かどうかは分かりませんが)
桜の「純潔」「精神美」を表す物語だと思います
また、桜は日本の「国花」ですが、アメリカでも「チェリー」という言葉があり、桜満開のことを「チェリー・ブラサム」という表現があるように、「桜の木」があるんですね
実は、ジョージ・ワシントンに関係するのかどうかは分かりませんが、ワシントンD.C.では「National Cherry Blossom」という全米桜祭りがあります(70万人も訪れているそうです)
そこでは毎年、着物のファッションショーや琴の演奏、凧上げ大会、スシや日本酒が振る舞われているそうです
その始まりは20世紀の初め頃に、日本に行ったアメリカの人たちが日本の桜の美しさに感動し、ぜひワシントンD.C.にもということで日本から桜の木の苗木が送られ植樹がされたといわれています
これも日米友好関係という、桜の「精神美」の様式美の表れだと思います
その後、第二次世界大戦となりこの桜の会は行われなくなりますが、終戦後に再開となり今も続いています
そして個人的には、大変「美しい心の交流」と思っていますが、大戦後に、日米友好の証としてアメリカから日本へ「ハナミズキ」が送られています
「ハナミズキ」の花言葉は
「返礼」「私の思いを受け止めて下さい」「永続」
戦争という「悲劇」を超えた、花の力による 日米友好の証、「桜」と「ハナミズキ」という「花」の
「ハナミズキ」と言えば、「一青窈」のこの曲ですね
今春、私は
最愛のパートナーと、東京と沖縄で「式」を挙げる予定でおります
東京では「桜満開」の中で
沖縄では「カンナの花」の4色の彩りの中で
この「愛」、100年続きますように
私は、自分の「一生」を今日も生きています
ひとりの「Human being」(命)として
ひとりの「Human doing」(動)を
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