【読書感想】 怪談のテープ起こし
こっっっわ‼️(´ºωº`)
ホラー月間の締めくくりにもってこいの作品でした…。
三津田先生視点の小説。
6編の短編と、序章・幕間・終章に文庫本加筆を加えて読者の背筋をぞ〜っとさせる作品:(´ºωº`):
『序章』からビビらせてくる作戦は効果的面。
流れて始まる『死人のテープ起こし』で心臓を持っていかれました…。
【死人のテープ起こし】
1番怖いです。
しょっぱなから怖いです。
しかも自殺者という所がまた恐怖心を掻き立てられます。
【留守番の夜】
うまい話には裏があるよね…(-∀-`; )
私、絶対断ります…。
【集まった四人】
初めて会う人達同士での登山。
メンバー達もどこか変わっていて…
人見知りの私にはとてもムリ〜(>_<)
【屍と寝るな】
そんな興味深い…❗️
この話の三津田先生の解釈が真実なら、めちゃめちゃ怖いです‼️
こんな怖い事ないです…。
【黄雨女 きうめ】
まず格好がヤバいですね。
黄色いレインコートと傘と長靴のフル装備…。
大雨でも滅多にいなくて浮きますね。
彼女の正体は何なんでしょう…。
怖すぎる。
【すれちがうもの】
怖い‼️
ありがちな展開だが、それだけに、よく起こる事象と言うことだよね…(´ºωº`)
そして【終章】がさらに怖い…。
いつものように三津田先生が全ての事象を纏めた解釈を話してくれるのだが、そのさらに後…‼️
背筋がゾ〜っとしました。
さすがです。
7月の『ホラー・ホラーミステリ月間』の締めくくりにピッタリの作品でした^ ^
7月に読んだ作品の中から
『ベストオブホラー・ホラーミステリ作品』
を選びたいと思います♪
いつも私の拙い文章を読んで頂き、ありがとうございます^ ^
とても嬉しい❗️
感謝感激です‼️