全て自分自身が、起きた事象の元を作っている

自分に起きた事は、その元の元は、全て、例外なく自分に起因が有る。今までの生き様によるのである。相手の所為ではない。国の所為でもない。会社の所為でも、社長や上司の所為でもない。両親や家族の所為なのでは決してないのである。全て自分自身が、起きた事象の元を作っている。その元も辿らずに、ただ、起きたことに慌てふためいて、すぐに何かに縋ってしまう。困り果てれば結局は、神頼み。この他力本願こそが、事の発端よ。何かに依存したまま、自分で立とうともせず、救いに走るだけ。これでは、一向に人生は好転しない。まずは、内観、内省から。今起きている事象は、全て自分が自分に仕向けて来た結果であることを悟らねばならない。例外はない。自分の行為は棚に上げ、困った時の神頼みという依頼心を捨てて、先ず、自分を振り返ることから真剣に取り組まねば、とても前には進めないのである。そのためには、素直に、子供心に返ることが、さらに先決。別に難しいことではない。ただ、それだけのこと。

そのことを肝に銘じ、子供心に返り、内観、内省が出来る自分になります。

有難う御座います。