何が起きたとしても感謝出来るか。

たとえ、何が起きたとしても感謝出来るか。その覚悟はあるか。感謝をして、また仕事に戻る。ただ只管に、己の仕事に励む。仕事とは、事に仕えること。事は、各々が今世約束をしてきたこと。従って、簡単にあきらめるわけにはいかないし、止めることは出来ない。たとえ、何が起きたとしても、良心に問い、正しいものに従って生きていく。人の生きていく道とは、即ち王道を歩いて生き抜くのが人生の正道。そしてそれは感謝の道。従って、人間は、誰もが皆、他の者を頼りとしなくとも、感謝、謙虚さ、そして諦めずに努力し続けることによって事を成し遂げられる力を持っている。そのことを信じ切れるかどうか。どこを基点としての生き様なのかは、感謝の念の度合いによって図られる。

そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。

全てに有難う御座います。