一日を四季の巡る如く生きよ
一日を四季の巡る如く生きよ。折り目、節目を付けずに時を稼いだりしないこと。寝る時は寝る。食べる時は食べる。仕事をする時は仕事をし、学ぶ時ば学ぶ。複数のことを同時にしても、全てがいい加減、中途半端なだけ。一つの物事に集中せよ。しなければならないことを先送りにし、してはならないことをし続けている。全ては感性の鈍りがそうさせているのである。感性が鈍るのは、一日を四季の如く生きていないからだ。そして人間は、やがて死を迎える。死とは、有の物質世界から無の世界へ移行するための儀式。住む世界が違う。従って、それぞれの世界に適応した姿になるということ。そして、生き続ける。死の不安や恐れを超越出来るのは、真面目に、一日を四季の如く生きるしかない。即ち、何も特別なことではなく、ただそれだけで良いのである。
そのことを肝に銘じ、今日を四季の如く生きます。
有難う御座います。
幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者