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知らないことすら分かっていないから

一切の不安も悩みもなく、安心して人生を生きる。そのような心境になれたらと、誰もが思う。しかし、一向にそうならないのはなぜか。それは、本当のこと(真実)を知らないから、知ろうとしないから、そして、知らないことすら分かっていないからだ。真実を知る機会は、誰にも何度も起こっているはず。だが、それを気付けない、感じれない、分からないふりをしている。挙句の果てには、無視をし続けている。「人間」は、真実を悟れていないから人間をやっている。世の中の「人間」がこねくり回した小賢しい情報、それっぽく後付けされた根拠に塗り固められた知恵、そして否応なしに押し付けられている物事。これらを本当に必要なものでないのかもしれないと感じていながらも、受け入れて(時には積極的に)生きているのが人間。すべてが中途半端でいい加減で、自分よがり。一切の不安や悩みもなく人生を生きられる境地になるためには、真実を知る以外に安寧の方法は立たないのである。



そのことを肝に銘じ、今日一日を生きます。



有難う御座います。

幸せを呼ぶそよ風チャリダー/サステナビリティイノベーティブコンサルタント。「感謝感動を世界に地球に」のカングロ代表、ザッポス研究会、イノベーションサロンZ、システムD研究会、サステナ塾、セブメディ創設者