やった人生とやらなかった人生　No.789

2021年2月26日 06:49

最近何か後悔したことはありますか？

「後悔先に立たず」という通り、結果がわかっていればやらなかったと思うこともありますが、やはり後悔はしたくないですよね。

ではもし、その後悔した事をやらなかったら、やっていなかった自分はどう思っていると思いますか？

林真理子さんの言葉に「やってしまったことの後悔は日々小さくなるが、やらなかったことの後悔は日々大きくなる」とありますが、本当にこれは事実だと思います。

あの時あれをやっておけばよかったという後悔の人生は送りたくないですよね。

失敗の考え方も、間違って恥ずかしいとか、プレゼン失敗して上司に怒られたなど、失敗したおかげで自分が成長できると考えれば前向きに受け取れます。

また、告白して振られたとしても、そのおかげで次に進むことが出来るんですよね。いつまでも届かない想いを持ち続けるよりは、区切りをつけて次に進んだ方が自分のためになっています。

起きた出来事をどう解釈するかでその後の自分の人生が大きく変わります。思い出したくもない嫌な出来事と考えるか、そのおかげで自分が成長できたと考えるのかで、事実は同じですが気持ちは全く変わります。

そう考ることが出来れば失敗だと思うことも前向きにとらえることが出来ますよね。前向きにとらえられるのがわかれば、思い切ってやってみる気になれるはずです。

やらなければ後悔が大きくなり、やって問題があってもそれは自分の成長につながるとすれば、やったほうが良いのは間違いありません。

そんな気持ちで、今目の前にある問題をもう一度見てください。

あなたはその問題に挑戦し何か結果を得た人生と、問題に向き合わず何も得られない人生どちらを過ごしたいですか？

後悔の無い人生を送っていきましょう。

今日の一言
やらない後悔が一番もったいないのでまずはやってみる

成長するための実践行動
・やらなかった後悔はどんどん大きくなると気づく
・やってみて起った失敗は自分の成長のためになると理解する
・やったほうが絶対に良いと信じて行動していく
・後悔の無い人生を送る

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