#209 上波田の下原スイカ🍉
休日であるのに、朝4時半に目覚め、
ベッドの上で頭をフル回転させる。
あれこれグルグル計画を立てながら、
いつの間にか二度寝してしまっていた。
ピンポーン
ピンポーン
朝9時にチャイムが鳴った。
ドアを開けると、
目の前にこの大きな箱でした!
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「すいかだぁ❤️」
テンションマックス🙌
この世の中で1番大好きなものは、
「な〜に?」と質問されたら、
「すいか!」と子供の頃から断言しているのほどすいか好きなんです。
「誰から送られてきたのだろう?」
宛名をみると
仲良しの先生からの贈り物でした。
取り急ぎお礼の連絡をすると
相変わらず「こだわり」あるコメント。
このウンチクが実は、
好きなんですけれどね😁
その前に、
こんなに暑いので生物は早く頂かないとと思いながらも仏様に半日お供えをした。
さてさて、入刀〜
パッカーン
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真ん中外れて、食べたあと🤭
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「とても甘くて美味しかったです!」
「手にした瞬間、ズシッと重みがありみずみずしさが伝わりました。」
「包丁を入刀した時点で、甘い香りが漂い糖度の高さを感じました。」
「スイカのヘソも・・・」
ココからは、
このスイカを探しあてるまでのストーリーが繰り広げられました。
「地元の人も入手困難な品です」
波田も畑が上波田と下波田とあるのですが、さらに美味しいのは上波田なんですが、これは地元の重鎮と仲良くならないと手に入らないのです。
そのスイカは、
上波田の下原スイカです。
Lサイズ以下は味が乗らないのですが、それは2Lなので最高のスイカです。
「3年かかりました…」
3年通ってようやく手に入れられるようになった波田の下原スイカ。
日本一になったこともある下原スイカの中でも、プロ中のプロが作った最高の逸品です。
・・・以下省略
「僕があのスイカをいくらで買ったか分かりますか?」
「わかりません。」
「そんなに高級なんですね。」
「想いのこもったモノを、ありがとうございます。」
「感謝いたします。」
◯◯屋に持って行かれる前に、
キープしてもらいました。
◯◯屋はこのスイカにワックスかけて、2万円で売りに出します。
「本当のホンモノを知っていたら、その金額を支払うのは馬鹿らしいですよね。」
まあ、金額はさておき、
やはり「人と人とのつながり」と「信頼」が無いと、あのレベルの生産者さんは絶対に売ってくれません。
ウスケボーイズの麻井先生が言っていたように、結局は「人」なんです。
「本当ですね。」
お父様やお母様のお口に合うと良いのですが・・・
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地元の方と交流を持つということの大切さのひとつですね。
とても美味しくいただけました。
ごちそうさま😋