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やりたいはずなのに、後回しにしちゃうメカニズム

やりたいと思ったはずなのに、なぜかずっと後回しにしちゃったり
ずっとやろうか迷っていること、
保留してしまっていることはありますか?

今日はそんな時、脳内で起こってることを解析してみました。

こんにちは!Kanaです。

普段はジャーナリングアドバイザーとして、ジャーナリングを使いこなして幸せに近道するアドバイスやイベント講師、コミュニティ運営、起業サポートをしています。

今の私は、Kindle出版という
(自分にとっては)大作業を終えて、
次の目標を考えている最中だ。

何が今の自分のやりたいことだろう?
ずっと保留しているものがあるのか
何か後回しにしていたやりたいことはないかと考えてみた。

そうすると「世界史の勉強」が真っ先に出てきた。

私は高校で世界史選択をしてから
元カレや先生の影響もあって、どハマりした。
世界史だけなら早慶は余裕のレベルまで頑張って覚えた。

世界の壮大な物語に魅了されていた。

しかし、大学になって、少しずつ遠ざかり
社会に出てからはすっかり触れなくなってしまったせいで

残念ながら今ではそのほとんどを忘れてしまった。

ずっと学び直したいと思っている。

だけど次に勉強し直すときは
「いいノートに完璧にまとめたい」
という思いがある。

ものすごい時間がかかることだ。

そりゃ3000年以上の歴史を学び直すんだ。
さらに受験勉強とは違う豆知識みたいなことも入れたい、
膨大な時間がかかることが予想される。

というわけで
ずっと保留している理由は

「今そんなことに時間を使っていいのか?」
「いいノートに完璧にまとめるなんてできるのか?」
「そもそもそのノートに取り掛かる前に下書きするための勉強がいるだろう」

と、どんどん優先順位は下がり、
完璧さを求めるが故に
ハードルがあがっていく。

人がやりたいのにやれない原因は
だいたいが

その時の優先順位とやる気の問題なのだ。

本当にやりたいのなら

①そのことの優先順位を上げればいい。

つまり、時間やお金、体力といったコストをかけていいとする。
ただ面倒で後回しにしているのなら、結局優先順位は低いということだろうし、本当にやりたかったら高かろうか疲れてようがやる。

自分が今保留していることはどうだろうか?

②どうすればやる気が起きるのかスモールステップに分ける

私の例ならば
・参考書を1日1章でいいから読み直す
・聞く世界史の音源をもう一度ダウンロードして聞く
・過去のノートを全て見つけだす
とか時間がかからず、完璧さを求めないことを探してみる。

どうしたらできるだろう?という視点で
問いかけていけばいい。

もう一つやる気と関係するところで言うと
自分が好きだからやるということに許可を出せるかどうか
あるかもしれない。

例えばこれが英語の勉強だとしたら、
将来役に立つ場面があると思って
有益な自己投資だと思えるが、

「世界史を今更学び直したところでなんの意味がある?」
と思ってしまったら、
優先順位が上げることはできない。

すなわち、
「やりたいからやるんだ」と言える気持ちも重要になってくる。

全てを加味した上で、

あとはやはり問いかけるべきは

「今、やりたいのか、やりたくないのか?」

それだけだ。


※この記事は我がままパーク「本音発信ゲート」のアトラクション内で書いたものです。

やりたいならやれるように考えるし、
今じゃないと思うなら、他に優先されることを考える。

私は、というと
まだ今すぐに答えは出なそうなので、もうしばらく次の目標についてジャーナリングしようと思う。

最後まで読んでいただきありがとうございます!
今日の話があなたにとってお役に立てれば嬉しいです❤️
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