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充電もできるBioLite CampStove 2で焚き火をしてみた。

ふと、焚き火がしてみたくなった

ちょっと前にスマホ脳過労なんて話題になったりして…
スマホやらPCやらテレビから絶え間なく情報が垂れ流しで放射されっぱなしの現代。
どうも人間の脳には何もせず、ボケ〜っとしている時間も非常に大事であるとの事らしい。

と、いってもただ家のソファに横になってまどろんでいるのもアレなので焚き火でも眺める趣味なんか良いな〜と思った。
思い立ったがこれ吉日、季節もちょうどアウトドアシーズン。
「今しかないぞ焚き火をやるのは!」と噛ませ犬発言時の長州力のような勢いでamazonへアクセスし、焚き火台をポチった。
選んだ焚き火台はデザインがお洒落で持ち運びも楽ちんそうなBioLite CampStove 2にした。

思ったより凄い勢いで燃える

届いた日の週末は運良く晴れだったので早速BioLite CampStove 2を試すことにした

見た目はこんな感じ。
BioLite CampStove 2は炭の使用は不可。主に小枝や松ぼっくりなどの木材やペレットを燃料として使用することができる。

僕は、家にある木くずを、燃料として使うことにしてみた。
本体に入るサイズにするためまさかりで適当なサイズになるように木くずを割っていく。
この、燃料をこしらえる作業の時点ですごく楽しい!

適度な量を本体にセットしたら、ほんの一欠片の着火剤に火をつけ投入。

燃える

燃える…

滅茶苦茶燃える!
キャンプなどでやる炭の火起こしなんかは、慣れていないとなかなか時間がかかるイメージがあるけど、BioLite CampStove 2は焚き火に空気を送り込むファンがあるので、簡単に火が大きくなっていく。
正直、ちょっと不安になるくらい燃える。

いい感じの火になったので、椎茸なんかを炙って食してみる。
みずみずしくて美味い。
ボケッと焚き火を見ていると、やはりテンションが上ってくる。
巷でよく言われてるけどやはり人間の本能には、炎を見たら興奮するという太鼓の原始生活より由来するスイッチがあるのだろうか…。

さて、BioLite CampStove 2にはスマホなどに電力を送れる仕組みがある。
上のBioLite CampStove 2の本体の画像には、3つのランプが並んでいるのが見て取れると思うが、それぞれ右が現在の本体の充電量、中央がファンの威力、左側が焚き火の火力を表している。
焚き火の威力が一定になると、USBでBioLite CampStove 2本体と接続した電化製品に電力を送るという仕組みとなっている。

僕はちょうど去年の今頃に起きた北海道胆振東部地震に被災し、二日間電力なしの生活を余儀なくされたが、あのときにこのBioLite CampStove 2があればな…と思う。

皆さんもBioLite CampStove 2で豊かな焚き火生活はどうでしょうか。
防災グッズにもなるし、オススメですよ!


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