忙しい人でも毎日7時間の健康法ができる事をご存じですか?
1日24時間、これはみんなに平等に与えられた時間ですよね。
もしあなたが会社員だとしたら、朝7時に起床、ごはんを食べて出かける支度をして1時間、通勤で約1時間、会社で6時まででも9時間、帰宅にまた1時間、ごはん、お風呂、テレビ、読書で3時間だとすると、睡眠を7時間だとしても、残りは2時間しかありません。
これではいくら健康のために毎日エクササイズ、ストレッチを行おうと思っても、時間を捻出するのはなかなか大変ですよね。
そこで、忙しいあなたに素晴らしい時間の使い方の提案があります。
それは、寝ている時間を使うのです。
しかも、睡眠学習など科学的に効果が?なものとは違い誰でも納得できる方法です。
それは、寝ている時に両脚を紐で結ぶのです。
これにどういう意味があるかと言いますと、開きすぎた脚。閉じすぎた脚をストレッチして、真っすぐにしましょうということです。
よく「大の字に寝る」という表現がありますが、まさに!
世の中の90%ぐらいの人はO脚の傾向がありますから、だいたい脚は開くことが多いはずです。
私は子供が小さかったころ毎日子供の寝相を観察しました。
そして、寝相が体の歪みを取り除くことがあるという説が全くのでたらめであることを発見しました。
二人ともほとんどの時間、右脚を左脚より大きく開いていたのです。
もし、寝相が体を整えるなら逆にならなければいけないはずですが、そんなことはほとんどの時間ありませんでした。
これはO脚にさらに足の左右差が寝ている間に助長されて体の歪みが大きくなっていくということです。
脚をひもで結ぶことは、O脚の人の脚を外へ引っ張っる緊張した強い筋肉を引っ張り戻すストレッチしているという事になるわけです。
そして、両足を真っすぐにしていれば左右差も解消されてくるわけです。
どうですか?
寝ている時間をストレッチ、しかも体の中で一番強い筋肉、さらに靭帯や筋膜までもがストレッチ出来るのです。
O脚は猫背の原因、猫背は万病の原因ですから、毎日7時間のストレッチは病気の予防の効果ももちろん効果絶大です!!
初めは強い筋肉の抵抗がありますが、少しづつ行えばいいのです。
ローマの道も一歩から!!
紐結びなども併せて24時間矯正をするから、根深い筋肉の癖もニュートラルにできる礒谷式力学療法ベースの整体院