第3章 能力の芽生え エネルギーヒーラーの兆候:エネルギーを感じ、動物たちとの会話やリーディング能力 ストーリーチャレンジ⑧
読んでくださるみなさま、いつもありがとうございます。
みなさまのスピリチュアルリテラシー向上のために、前書きを書かせていただいてます。
スピリチュアルに対して、多くの人が勘違いしていることも多いので、この章に関しては前書きをよく読んで、用法にはご注意ください。
前書き
私自身が霊能者とかユタとかその他スピリチュアル系などの相談に乗ったことがある側だからこそ言えますが、精神医学や心理学や脳科学をしっかりやれば、わかってきます。
彼ら彼女たち自身、またそこに惹かれてしまう方たちは、無価値観をかかえているアダルトチルドレンが多いです。
つらい思いをそれだけしていたのは理解しますが、そこにとらわれたまま、自分自身の振り返りなどをしていない人が非常に多い世界です。
だから怪しまれやすいとも言えます。
スピ系であっても、マインドやメンタルのサポート職は、自身のメンテナンスとして、カウンセリングやセラピーなど定期的に受けたりしてます。
もしくは自身を振り返るための時間をとっていたりします。
覚えていてください。
一人一人の人間が、全員特別な存在であって、決して能力があったから特別というわけではないということを理解して読み進めていただければ幸いです。一人一人がかけがえのない存在価値を持っている人たちです。
サポート職は、自身の傷つきを自覚して、自分の未成熟さを理解している方のほうがすばらしい方が多いです。
私のように完全にトラウマになるよね、的だとはっきりわかりやすいですが、多くの人たちの場合は、プチトラウマ(日常的な傷つき体験)を自覚していくのが心の回復・成長には大事です。
それでは前置きが長くなりましたがどうぞ。
小学校3年のころから、
おそらく
すでに普通の子どもではなかったのかもしれない…
自分の心を守るために
カブ君という謎の少年をつくりだし心のよりどころにしていたり…(今でいうところの幽霊のようなものと話をする
捨て猫(犬)を拾っては公園で飼ったり…
動物が悲しい気持ちを抱えていると、
まるで動物の心の奥底に吸い込まれるように、
その痛みを自分のものにしてしまうこともあった。
母が作り笑顔を作る度に、本当はそんなことおもってないよね…を察知したり
それは、まるで生きとし生ける物の心のレントゲン写真を見ているようだった。
喜怒哀楽が色とりどりの光となって、
私の目の前に広がる。
最初は、この不思議な感覚に戸惑った。
特に父親の一方的な母への暴力後は、母の心の傷が私の心に重くのしかかり、いつ私に暴力の余波がくるかおびえ、怖さで眠れぬ夜を過ごすこともあった。
ある夜、満天の星空を見上げていると、怒りと悲しみ、悔しさ、みじめさがわいてきた。
神様がいるというなら、なぜ私たちを助けてくれないの。
神様がいるなら、あの男(父)を○してください。
何度祈ったろうか。
神様は助けてくれない。
神様なんかいないんだ…!!
現実の世界で
実際にかばってくれるのは、母。
【母という守り手がいなければ、私は暴力にさらされる】
母がいなければ私は弱い生き物
母に否定されたら生きていけない…
それらが無意識に刻まれていきました
そして私は、どんどん健全な発達から遠ざかっていったのだった…
ただ、親の都合に振り回されていたとはいえ、親が毎年1ヶ月ほど車で旅にでていたこともあり、ほとんどの都道府県を回れたことはありがたく、あまり父の暴力もひどくなかったと思う。
川や山の自然の中に身を置いたりすることで、心のが落ち着いて、自然が好きになった。
そうすることで、あたたかいエネルギーを感じることができたからだ。
そして、その大地のエネルギーを通して、幸せを感じられる感覚を覚えるようになった。
ただなにかしらのメッセージを受け取るとき、それは言葉ではなく、図形のイメージや感覚として伝わってくる。
例えば、誰かのことを心配するとき、
その人の未来を映し出すような映像が頭に浮かんだり、
それらがあとあとに人を助けることにもなることを小さな私は知らなかった(自身を犠牲にしてまで人を助けてしまう)
でも、私はまだ子どもだった。
エネルギーを感じたりしながらも、使い方がわからない
母(や他人)の無意識の声がわかるけど、母(や他人)の顕在意識では認識されない
みえないものがみえる(感じる)けど伝えても怒られたり、対処法がわからない
わからない、が子ども心に強化されるも
奥底にある「幸せに愛される自分」を諦められないもう一人の私もいたのだった
しかし、子どもならではの無力感も感じていた。
いくら相手の心の痛みを感じることができても、それを癒す力はまだ私にはなかった。
むしろ、自分の痛みを先に癒やすことが先だったからこそ、社会に飲まれずに、父の暴力を明らかにしていたからこそ、自分を保てていれたのかもしれない。
それでも、私は諦めなかった
幸せな未来を。
ヒールドヒーラー深層心理解説:社会制度(民事不介入、親尊子卑を推奨する道徳、法律)が幼子の子どもの心を破壊するのを助長していたのも決して忘れてはいけません。
※簡単にいうと、DVなど外面の良い男性の家庭内での醜悪さを社会的規範や道徳が社会から隠す隠れ蓑となっていました
自我(エゴ)は小さな頃のあなたを守るために機能してくれてます。
そして感情を感じていいと自分にゆるしてください。
あなたがゆるめば、あなたのしたいことがみえてきます
ワーク:自我(エゴ)はあなたの味方です。自我(エゴ)があなたを守ってくれたからこそ、今のあなたがいます。幼少期に感じたネガティブな出来事を書き出してください。それが、今のあなたにどう役立っているかを書き出してみてください
たとえば、いじめにあってつらい思いをしたからこそ、正しいものがわかりやすくなり、正しいモノを学ぶのにお金をかけれることができたとか。
無理なら無理にされなくて大丈夫です。
できることからやってみてください。
信じられないかもしれないけれど、
心の飢餓状態は、自分で満たすことができます
また、心理療法をつきつめていくと、こういった幼少期の症状は、発達性トラウマ・複雑性PTSDがもたらすものだったのではと自覚することができます。本来のスピリチュアルは、神(=法則や仕組み)を理解し真の姿である愛に還る旅だと私の中では、結論づけてます。
ヒールドヒーラーより愛と感謝を込めて
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