第四章 封印後、大人になり、再び仄暗い闇への転機:元師匠のスカウトにより見えない世界へ、他人の感情をいやす茨の道 ストーリーチャレンジ10
前書き(能力封印後の10代からの流れ)
つらすぎて、閉じた能力。
閉じてしまうことで、感情を感じにくくしていたはず…でした
でも、きちんと心は、私が感情を閉じないように、いろんな出来事を高校になってからも創造してくれました。
10代の頃は、自我(エゴ)でタロットカードが全くあたらない時期もあった。
逆に、自分の念でカードをけがしていたように思う。
カードの穢れに気づくほどには敏感だったのかもしれない。
それでも高校になってからは、中学校のメンバーたちがほとんどこない高校デビューのおかげで彼氏ができたり、家庭内は変わらず不幸の渦が渦巻いていたものの、様々な殿方に愛されたり、感情のアップダウンのある出来事もあったけど、パステル色な思い出も少しずつ増えていきました。
この頃に麻雀やらTPRGなども付き合っていた人たちに教えてもらいました。
20代、大学時代は、私も自己愛こじらせとかしていたので、22才上の男性に騙されて付き合ったり(婚約者持ちだったらしく、修羅場に。婚約者いるなんて聞いてなかったYO)
そして大学卒業後は私と地元の名士の息子との婚約破棄も経験。
そして、大学卒業後ピンチが訪れます。毒親を持つと、仕事はブラックな会社を自覚的・無自覚的にも選びがち。
転職を繰り返し、職場でのいじめも多く、さらには給料未払いなども。
その中で出会った元夫くんと結婚し、しばしは幸せ期間をすごすも、ブラック会社のパワハラで私が鬱に。
その頃には家庭内不和だったので、離婚届を突きつけた日に、息子を授かるという神様のいたずらに会う。(ただし妊娠のおかげで鬱どころではなくなった)※産むかどうかもだいぶ迷ったけど、子どもには罪ないので産む決心をした。
その後○クルトレディをして、最初の2年は泣かず飛ばずであったものの、機会を得て、○クルトレディで年商1000万ほどのセンタートッププレイヤーをしばらく維持。ただし息子が小さいため、朝8時から夜の19時や早くて17時。そこから保育料やら半端なく手数料ひかれるので、まさにブラック企業そのもの…
保険屋さんに転職してから、特殊な事務の事務員へ。
ただの事務員と美容部員(アドバイザー)を兼業していた時に、元のサイキ
ックな師匠と出会うことになります…
サイキックな(いわゆる霊能者とかにみられがちな)元師匠により封印を解かれる
幼い頃から感じていた、人の心の痛みを理解し、癒やす不思議な力。
それは、私にとって喜びでもあり、苦しみの象徴。
特に家族のいざこざの中で、
その力は私をさらに孤独に追いやり、
魂の奥底に深い傷跡を残した。
しかし、そんな私の人生に、ある日、大きな転機が訪れる。
元師匠は、はじめてあった時に開口一番、「君は、スピリチュアルな世界をやるべきだ」
初対面の私は正直面食らった
「なんなん、この人」
「一度話を聞きにおいで」と言われ、とりあえず話を聞きにいくことに。
そこで、ペンデュラム(振り子)を持つ元師匠にいろいろ私のことを話しているうちに「お父さんに愛されていたよ」といわれ、号泣。
お父さんに愛されたかったんだな、私。
大阪でNO1のサイキックの協会で、伝授を受けた。
閉ざしていたハートが開いていき、私はめきめきとチカラをつけた。
その期では、紹介者数はNO1。
振り子のイエス・ノーの振りの早さ、一瞬でくる直感力。
そしてヒーリング力の半端なさ。
協会には、みえる感じる系の人たちも多く、ユタの末裔から神主からトリマーまでいたが、とりわけ特別な力として認識され、高く評価されていた。
私は、初めて自分の力が特別なものだと認められ、
喜びを感じました。
しかし、その喜びも束の間。元師匠の相手のえこひいき(元師匠の当時の不倫相手のAさんにばかりえこひいき)に同期たちが怒りの旗をあげたのだ。
私もそのうちの一人。
さらには、元師匠に無理矢理キスをされかけたのもあり、私は協会を去った
(中には、無理やりされた女性も多数。だんなさんや家族にばれたくないというので泣き寝入りしているのも多い。ですので多くのスピ系男性には世の皆様注意しましょう)
協会を去り
個人事業主での活動は、想像をはるかに超える過酷なもの。
教えてもらったことを生かしつつ、自分のオリジナルに少しずつ改訂していくうちに、私は気づいたんですね
多くの人が、霊の仕業と思い込んでいるものが、私の結果では、「その人本人の自責の念」として出ていたことに…
人々の奥底に潜む自責の念を目の当たりにし、
その影響を受けて、まさに命を削る感覚に陥った。
特に、心に深い傷を負った人々の治療は、私にとって大きな負担となった。
セッション中に「花の香り」がしたりすることもあった。
ただ、今になって分析すると
霊のみえる多くの人は
基本的に他責思考が強く依存的な思考のエネルギーを発していることに気づくことになった
特別な能力がなくなったとしたら私には価値がないんじゃないか、という出来事も起こり、
私自身もかなり疲弊してしまっていた
疲弊する中で、
不思議な愛の体験、いわゆる暖かいエネルギー体(多くの人が神さまとか霊とか思われるようなもの)が、寝ている私の口元にのっかっているような経験もした。
不思議な経験も確かに人はする
ただ、それをあがめたりすると、自分が振り回されたり
病気のもとになるのでは?とも思う。
実際にヒーラー経験から寛解していったものを分析していくと
原因不明と言われる病の多くは
認知のゆがみが関係している
そしてそういった他責思考が強く依存的な思考のエネルギーの治療をするということは、
自身の中にもそういうものが存在することに無意識で気づくことが大事。
多くの霊能者や霊媒師その他陰陽師チャネラーでもなんでもいいけど、本当の意味でこのことに気付けていないスピ系は非常に多く、自身の無価値観や罪悪感を他者に押しつけて、特殊な自分によいしれたア○…もといナルシストも多いです。大半人間力のない能力者は多いです。
そこに気づいた私は、よりより人を根本から癒やす再現性の高いものを探す旅路に出発するのであった。
そして今では、ジョン・ディマティーニ博士のメソッドのおかげで、
私は、今では楽しみながら自分の能力をコントロールし、
自分自身を大切にしながら、他人を癒やすことができるようになった。
ヒールドヒーラー深層心理解説:人間関係は、幼少期の(ほぼほの親子祖父母などの投影です)イギリスの精神科医であるジョン・ボウルビィの愛着理論なども参考にしてください。私自身も、アダルトチルドレンでした。特に愛着に問題を持っていた人が協会に多くいたように思えます。その愛されたかった思いが具現化して、イザナミやイザナギをみえたり感じたりするようになってしまう世界です。私の場合に根底にあったのは、親から愛されたかったけど、親が暴力をふるうので怖い世界が広がっていました。自己防衛本能が私を守ってくれていたとも言えます。ですので、無意識レベルでは、実はすべてが完璧といえます。ただこれからの時代は、この恐れや恐怖心を手放していくのが幸せに豊かに生きるのに大事な時代と言えます。
ワーク:両親のいい面のデメリット、良くない面のメリットを書き出してみてください。そして、そこにあなた自身がどう感じたか?も書き出してみてください。(いくつでも可能)
※私の母の場合は、犯罪心理学でいう、暴力うけて支配されると起こる「学習的無力感」でした。
そんな中で子育ては、かなり大変だったと思う。本当にありがとう。
子どもながらにそこに負けずに?育った私も本当によくやったなあと思います。反抗心が私を守ってくれていました。自己啓発やスピでは許しが強調されがちですが、私のような環境だと、父を許してたら私が死にます。
ですので、反抗心やひねくれてしまうことも大事です。
無理なら無理にされなくて大丈夫です。
できることからやってみてください。
信じられないかもしれないけれど、
心の飢餓状態は、自分で満たすことができます
愛は偉大なヒーラーです
ヒールドヒーラーより愛と感謝を込めて
(現VFファシリテーター)
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