洞察力
みんな持ってるはずー!
うーむ…読みたい本が4冊ほど(HSP関連以外も入れるともっと!)あるのだけど、アタシの場合、頭の中に『?』があると、そっちへぎゅーーーっとフォーカスしてしまうので進まず。
気になるので書いちゃおう。
先日、 『HSP/HSC才能発掘プロデューサー皆川公美子』さんのHSPメッセンジャー講座に参加させて頂いたのだけど、その中で初めて『洞察系』、『HSS』という言葉を知った。
(それまでは アーロン博士の本を読んでメモしたり、多分同じであろう苦しんでいた次女への対応に引用していただけ。次女の件が落ち着いたので今度は自分の勉強をと思って)。
『HSP=洞察系』なのかと思っていたので(自分がそうだから)、え?みんなは違うの?とびっくり。
公美子さん(膨大な知識を持つ先生!なのですがユーモアのあるチャーミングな方なのでお名前で失礼します)のブログをパソコンから見るとチェックページが使えるので気になる方はHSP、HSSのチェックリストで試してみてね。
そして本題。
https://ameblo.jp/kumikokkkn/entry-12618043593.html
洞察系について↑こちらのブログで書いて下さっているのですが、ほんとそう。
メッセンジャー講座を聞いていて他の方々とお話してても、共感系の方が多かったせいか、
(あれ…アタシはHSPと違うのかしらん?22個も当てはまってるからてっきりHSPかと…)
と思ったものの、洞察系の方と話したら、「そうそうそう!」って。
HSSチェックの方は少なく見積もっても13個だったからHSS型だったみたい。
私は想像力、共感性が高く、それ以上に洞察、考察が大好き。
想像なんて呼吸するが如く出来るので当事者並みにリアルに共感出来るのだけど、その様子を別の角度から冷静に見ている自分もいる。
私はそれを
「本人並みに傷ついていたら、この人を救えないから」
だと思っていたんだけど…。
(友人を亡くしてから特にこの「救いたい」度はウナギのぼり。誰かを救えるなんて思い上がりだよと注意する自分もありつつ)
でもそのままの自分でいると完全に寄りかかられるタイプになる。
「聞いて聞いて」とどんどん時間が奪われ、ズバリ答えれば「ひどい!」と言われで(ズバリ言うまでは結構時間を掛けて限界まで聞く体制のみで居るが相手には通じていない)、結果、とてつもない時間を提供した上に自分がバッサリやられる。
そこで編み出した技としては、
*真剣じゃない風を装って話を聞く(なんでも真剣に聞いてくれると思わせない)。
*夜中のLINEに既読はつけない(朝方のカラスが鳴き出すまで話し込まれた事、多々あり)。
*相手のニーズに合った回答をし(だいたい相談て同意が欲しいだけの人多し。よって、そうだよねー程度におさめる)、
*注意は遠回しに言う(ズバリだと急にひどい人扱いなので)、
…ことにしていた。
ただ、この技で気をつけねばならないのは、「相手のニーズに合った回答」が、気を抜くと相手にどハマりしてしまって更に寄りかかられるという、とんでもない事態に陥るので気が抜けない。
気を抜くとヒットを飛ばすという矛盾…(遠い目)
相手に言わせると、
*口外しない(人の噂話しは脅威でしかない)、
*いちいちびっくりしない(内心、衝撃受けてます)、
*感情的にならない(だって逆ギレするじゃん)、
*世間の常識で説教しない(私自身が世間に疑問を抱いているからね)
との事なんだけど、私の本音は( )の中にあり、丸見えな相手に見えてますと言わない方が平和だという自分を守ってるに過ぎない。
ここまで来ると、やはりHSS型 HSPなのかなと思うのだけど、個人的には自分は、観察好きで考察好き、妄想好きなだけだと思っていたので特に深刻に悩んだり困ったりはしなかった(無駄に相談役になってしまうとしても聞いてる自分もアホだと思うので悩むほどではない)。
なぜかと言うと、私の父がチャキチャキの江戸っ子で、とにかく口が悪く、短い言葉で刺すタイプなんだけど嘘は言わない。その嘘は言わない父に「お前は言う事が生意気なんだ!考えてから口に出せ!」と何度も言われているうちに、思慮深くなり、頭の中でめちゃめちゃおしゃべりになり、顔に出さずに察して分析して答えを出すのは簡単に出来るようになったと思っていたので、父のお陰で『フツー』になれた、フツーで居るふりなんかちょろいとすら思っていた。
両親共にザ・昭和の夫婦なので母は母で「お父さんの言う通り!全くあなたって子は…」と便乗商法さながらの説教ぶりだったから、正解は親にあり、自分は変わるべき問題を持った子供なんだろうなと思っている反面、面倒だからハイハイ言っとけ…と真顔で話を聞きながら、内心(いやー毎度毎度、よく父に便乗して言いたい事がわんさか出てくるもんだなー、自分のストレスのはけ口に利用してんじゃね?)と親に聞こえたら泣き出すくらいなことを考えていた。
ただ、おかげさまでトラウマからは解放されています。
離婚した時に全部自分の采配で行動し生活出来た事で自信を得られた事。
そして、母のイライラが私にのみにあったのでは無く、思い通りにならない父への愛にもあった事(⬇︎過去記事 『知らない恋人』参照⬇︎)。
*次女が精神的に崩れたことでHSPを知り、これかい!と道がひらけた事。
…で、HSP便利ー!危機管理バッチリで安全に行動出来てるわー!みたいなね。
(当時はHSPを知らずとも、自分がちょっと違う事は理解していたので、アタシやれるわー!この性質でラッキー!って)
トラウマについては何度か公美子さんからお話があり、同じ辛い思いをしないように凍らせてとってある物という素敵な表現が聞けてなるほどーと。
いつまでも覚えていて執念深い!とか、自分がトラウマを手放さないんじゃ幸せになれません!みたいな脅しでなく、辛い思いをしないようにとってあるんだから、もうこの件で辛い思いはしないよ〜という安心安全な環境や状況にならないと手放せないし、手放せなくても責められる事ではないと理解出来ました。
なので、
「私はまだまだトラウマがー!えーん!」
と思った方も、大丈夫です。
まだ手放す心の環境が整ってないんだから、いーーーんです!(突如カビラ氏)
あ、あと、洞察系だから100発100中で真意をついているかという点では、それは無い、あり得ないと思ってます。
黙って推察して、行動、発言している中で、実際に相手にぶつけてみたら答えが違った事もあります。
ほぼほぼ当たってるけど、相手がある事は相手に聞いて見なけりゃわからない事はたくさんあるから、臆せず話せる関係を築きたいと思います。
同志であるHSP同士で本音で語り合えるといいですよねーって無理か、思いやり合っちゃって(笑)優しく本音を伝え合える場を作るところからですかね。
あーまたまとまらないのに長くなっちゃった。
私のブログは、頭の中で考えていることをザラザラーーーッと出してしまうから。
困っちゃうよねーー、
私は困らないけど…(笑)
いつもこんな風に、頭の中で喋ってます。
次回は私の観察し過ぎな一面をご紹介しまーす!
じゃ、
またねー!
⬇️いつか熊本で撮した空。今まで無加工にこだわっていたけど、フィルターかけたら好きな青になった!
雲がスパークしてるみたいな不思議な形。
クッキリ見えて気分イイ!
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