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在宅ワーク夫婦のサラメシ事情

夫婦ともに在宅ワーク。新しい日常をよく見ると、平日のランチタイム(サラメシ)に大きな変化が起きていることがわかります。「せっかくならおいしいものを食べたい」と考える私たちかみこうじ。60分1本勝負のランチタイムを有意義にするための秘訣をお伝えします。

1.飲食店応援!テイクアウト作戦

私たちの住む静岡県三島市はコンパクトな街です。自宅から自転車で5分圏内にたくさんの飲食店があります。最近は、コロナ対策としてランチタイムのテイクアウトを充実させているお店も多く、週1~2回はテイクアウトしています。夫(K)か妻(A)の都合のよい方がUber eats的なリュックを背負って(←本当に保温機能付きです)自転車で受取りに行きます。これまでも、これからも、おいしい時間を提供してくださる飲食店さんを応援したい、という勝手な気持ちも、もちろんあります。

これまで通らなかった路地にも、おいしいお店があるかもしれません。散歩をしながら「ここランチやってるかな?」と回るのもおもしろいですよ。

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近所のインドカレー屋さんのテイクアウト

2.目覚ましい進化を遂げる冷凍食品

あなどってはいけないのが、冷凍食品の進化。時間のない日や、夫婦でランチ時刻がずれる時に活躍してくれます。最近では、レンジでチン!するだけで完成する、おいしい麺類も続々登場中。長崎のちゃんぽんや皿うどんも冷凍なのに本場さながらの味。旅行していたあの頃を思い出す、ちょっとセンチメンタルなランチタイムです。

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キンレイの長崎ちゃんぽん。気分は長崎♪

オフィスに通っていた時から「ランチタイムも楽しみたい!」と願っていた、食いしん坊な私(妻A)。同僚や前職の仕事仲間とのランチタイムは、日々の楽しみのひとつでした。夫(K)は全国各地に出張し、その地ならではの食事を楽しんでいました。だからこそ、今は冷凍技術の進化の恩恵をものすごく受けています。目を閉じれば、自宅のリビングが、もう長崎のちゃんぽん屋さんになってしまうのです。

3.普段食べられない辛いもの

子どものいる家庭にはよくあることかもしれませんが、大人向けの辛いものは日々の食卓では封印されてしまいますよね。(私たちは辛いカレーが好きなので、カレーの日は大人用と子ども用、鍋を分けて作ります。笑)

あるとき、子どもたちが不在の平日のランチタイムは「辛い料理食べ放題」だと気づきました。最近の我が家のヒットは、夫(K)の出身地である名古屋で有名な台湾ラーメン発祥の店「味仙(みせん)の台湾チャーハン」。スーパーでペーストが売られていて、ご飯・卵・ネギと一緒に炒めるだけで、後引くうまさです。

4.大定番「2日目のカレー」

平日のランチは、準備に時間をかけないのが鉄則。それでも私たちはとにかく「おいしいランチが食べたい!」のです。となると、前日の晩ごはんの残りは強い味方です。この方程式はぜひとも覚えていただきたい!

連続しても飽きずに食べられる × 寝かせるほどにうまくなる = カレー

2日目のカレーのうまさといったら!とろけるチーズなどのトッピングや、お肉屋さんで買ってきたコロッケやとんかつを添えて味変するのもおススメですよ~☆

5.午後は休みにしてしまえ!お店ランチ

さて、ここまで4個の工夫をご紹介してきました。日替わりでこれらの工夫を繰り返している私たちですが、毎日この4種類ではやっぱり飽きてしまうのです。

「毎日自宅だと、代わり映えがしない…」「あのお店の味も恋しい…」

そんなときは、60分1本勝負の制約を取っ払い、午後は仕事を休みにする覚悟で午前中の仕事に集中力全開で臨みます。まず、密を回避すべく時間を遅めにずらす「ずらしランチ」にします。お店も空いていて安心ですし、何より次のお客さんのことを考えずにゆっくり夫婦でよもやま話をしながら過ごせる、貴重な時間です。おいしそうな料理にはおいしいワイン…午後がお休みなんだ「まぁ、ええか!」とお昼から一杯飲んじゃったりして、気分もリフレッシュ!


時間はない!密も怖い!…だけれど、おいしいランチはあきらめたくない!そんなサラメシに人並み以上のこだわりを持つ、かみこうじのサラメシ事情、いかがでしたでしょうか。

夫K:「最近、これはうまい!と思ったサラメシ(ランチ)は何?」

妻A:「ピエトロの絶望スパゲティ!このソース考えた人、天才だよ!」

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