あの扉の向こうに『言葉はなくとも感じて欲しい』
あの扉の向こうには
「
わからないという
理由は「言ってくれないから」
言わなくても伝わると
そう信じていた。
それは勝手な
希望であることに気付く
言わなくとも伝わっていると
感じていたのは
錯覚なのかもしれない。
通じていると信じていたのは
伝わっていると思っていたのは
ただの欲望だった。
でも大切にされていた事は
気付いていた
それならもう一歩
信じてもらえたのなら
違う結果が開けたはず。
自分の事は都合よく察してと
ダブスタのごとく言っていた
それってどうなんだろうね。
お互いが理解しあえてない
うまくいはずがない関係の
エンディングは言わずもがな
」
そんな『言葉がなくとも感じて欲しい』二人の譲りあった末の物語。。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?