かめやん

日常のあしあと、夢から覚めた日常、 あの扉の向こうに見える景色をただ綴っています。 只々見つめたくない現実も、 ドップリ浸かっていたい妄想も、 今を生きているからこそ可能な事。 明日の為の今を残せて行けたらと始めました。 ちなみにノンバイナリーです。

かめやん

日常のあしあと、夢から覚めた日常、 あの扉の向こうに見える景色をただ綴っています。 只々見つめたくない現実も、 ドップリ浸かっていたい妄想も、 今を生きているからこそ可能な事。 明日の為の今を残せて行けたらと始めました。 ちなみにノンバイナリーです。

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エッセイ・日記の紹介

ここで綴られているモノたちを 改めてご紹介させていただきます。 ●あの扉の向こうに『・・・』:毎日更新 何気ないフレーズや言葉をテーマに、 その時の気の向くまま、風の吹くまま、 感じるままに、現実と妄想を織り交ぜて 綴らせていただいています。 ●ふわふわと徒然なるままに『・・・』:不定期更新 日々の戯言、いわば日記です。 自分への記録の意味も込めて書き始めました。 ●雑奇帳:不定期更新 感じた事、起こった事、目の前で見た事を自分なりにの考えで好き勝手に文字に起こした、完

    • あの扉の向こうに『触れておく意味』

      あの扉の向こうには 「 生まれてから 何十年も過ぎた でも生まれた意味をまだ知らない。 思い出すアルバムには 二人で抱えた写真があり 違うページには 手を繋ぐボクがいた。 触れられて育ったから 今があるのかも知れない 二人を見て過ごしたから まだここに居られる。 何気なく触れた母の手は もうシワシワであの頃とは違い 生きてきた事の証でもある。 ボクが触れたのは いつ以来だろうか 記憶に無いほどに。 この触れた感触も いつか風化してしまうの

      • あの扉の向こうに『いつもと違うと思ってたら』

        あの扉の向こうには 「 すこぶる体調が良くない 『いつもと違うと思ってたら』 なんか臓器が腫れてるんだってさ。 なんとか仕事に行こうと 準備したんだよ 電車にも乗ったんだよ でも乗換駅でくじけた。 身体の気だるさと 熱による悪寒が突き刺さり 道半ばにして断念した。 でもテレワークで 仕事は何とかなる そんな世の中に感謝? 病に伏せてんだけどね。 そうさ社畜なんだよ めっきり寒くなったのも きっとあるよね。 とりあえず毛布を 引っ張り出し

        • あの扉の向こう『どうしようもない日もある』

          あの扉の向こうには 「 ひとりで夜を過ごす こんな事はもう慣れっこ 寂しいと思う気持ちは もうないと思ってた。 それは突然訪れる いきなりの腹痛 なんとか耐えようと 布団にうずくまる。 ひとりで暮らす部屋に 嗚咽が響きわたる 少し落ち着いたら 薬を探し服用する。 しばらくして効いてきたのか そのまま眠りに落ちる 効き目が切れるまで。 朝目覚めて気づく まだお腹が痛い事を 熱を計ると37.8度ある。 誰か看病して欲しいけど そんなアテのな

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        エッセイ・日記の紹介

          あの扉の向こうに『アンバランスな気持ち』

          あの扉の向こうには 「 時折りそいつはやって来る 気が付けば入り込み ボクを混乱へと陥れる。 来るとは言ったものの 実際は心に潜んでるから たまにしか顔を出さない。 後から思い出すと ワタシにすり替わり 休日を満喫している日もあるみたい。 何かのスイッチが ふいに入ったかの様に ついさっきボクを追い出して 鏡を前に出掛ける準備をしている。 コイツと共に過ごして 頭の中を掻き乱されて でもそこには 否定もしない自分が居る。 セクシャルの境界線

          あの扉の向こうに『アンバランスな気持ち』

          あの扉の向こうに『騰がる気持ちの扱い』

          あの扉の向こうには 「 久しぶりだった 何気なく立ち寄ったCafeで 隣のテーブルに座ってたキミ。 丁度ボクの斜め前で いい香りと笑顔で 会話とケーキを楽しんでいた。 心と心臓が軽く躍動し 体温が少し上がった たぶんそんな気がした。 まだ目も合っていない 一方的に身勝手な高揚が 身体を駆け巡っている。 だからと言って 話しかける勇気もなく だからと言って じっと見つめ続けられるわけでもない。 ただの些細な一目惚れなんだ 何の進展もなく 何

          あの扉の向こうに『騰がる気持ちの扱い』

          あの扉の向こうに『ジャケットを羽織るとき』

          あの扉の向こうには 「 肌寒くなってきた ワイシャツだけでは 少し心もとない。 昼休みの事は暖かいけど 朝晩の通勤には ジャケットでも羽織ろうかな。 気持ち的には 1年中ジャケットを 心に羽織っている。 心が凍えない様に 暑過ぎないほどに 風が通りやすい様に。 似合っているか わからないけれど なるべくオシャレに 心にジャケットを着て。 覚悟として、心持ちとして 心のジャケットを いつもこの扉を出た瞬間から 羽織って過ごしてる。 これ

          あの扉の向こうに『ジャケットを羽織るとき』

          あの扉の向こうに『たまにはポエムでvol.1【星を数えて】』

          あの扉の向こうには 「 【星を数えて】 幾多数多の星を 見上げているはずなのに 同じ夜空を見ていても 観える星の数は違う それは都会で観る星と ココでで観るの星のように 可能性の種類差だけ夢がある 選べないほどの夢を 勝手に観て嘆き 数えきれないほどの人が 星に変わり、輝きを失う 星を数えてみる まだ観える輝きの数だけ 頑張れるきっと 星を数えてみる もう観えない輝きの数だけ 夢を探してきた やっと見つけ出した星を いつかベテルギウスに やがてシリウスへ

          あの扉の向こうに『たまにはポエムでvol.1【星を数えて】』

          あの扉の向こうに『居心地いい場所』

          あの扉の向こうには 「 誰だって求めてる いつだって探している 『居心地いい場所』を。 辿り着くのは 偶然かもしれない でもそれが求めていた空間なら 結果オーライでいい。 探しても見つけられない たとえ見つけても 手に入るかわからない そんな場所を誰もが求めている。 それがキミとの家庭だったら どんなに嬉しい事だろうか 辿り着くだけでは 獲られない特別な場所。 離されないように 離れないように やっと手に入れた安息の地を 手放した今となっ

          あの扉の向こうに『居心地いい場所』

          あの扉の向こうに『切り替わる思考』

          あの扉の向こうには 「 週が明けると月曜日が始まる これからまた長くも短い 1週間が迎えに来る。 休日思考のまま 仕事に向かうわけにもいかず 何処かで切り替えてゆく きっとボクは朝起きた時。 朝起きて顔洗し髭を剃る そこから化粧水を叩き 気合を入れる時 ワタシからボクに『思考が切り替わる』。 シャツのボタンを留め ピアスやリングも付けず 気だるい気分で仕事に向かい 長くも短い1週間が始まる。 仕事を否定したいけれど そこまで嫌いじゃない側面も

          あの扉の向こうに『切り替わる思考』

          あの扉の向こうに『ホットひと息でも愛す』

          あの扉の向こうには 「 よく晴れた秋の 温かい日差しが お出かけ日和を促す。 特に用がある訳でもないのに 無理矢理にショッピング 余計な小物を気分に応じて。 ひと息ついたら そのままcafeに向かう 油断していると 店が混むのでその前にね。 ブレンドコーヒーを 少し身体が火照ったから 美味しそうなジェラートと共に。 『ホットコーヒーでひと息、 でも暑いからアイスクリーム🍨』 そんな感じを略したタイトル。 平和な休日にくだらない話を そんな時

          あの扉の向こうに『ホットひと息でも愛す』

          あの扉の向こうに『あたりまえの空』

          あの扉の向こうには 「 朝晴れた道を歩き 職場へ向かう 少し眩しい日差しを浴びて 肌寒くなってきた気温の中 駅へと進める。 時間は流れて 昼食を摂りに社を抜ける 余裕があれば外食を、急ぐ場合はコンビニで 事情に合わせて 真昼の太陽の真下を潜り抜ける。 ふと見上げてみれば いい感じに晴れていた ある日のお昼時の空。 そして夕日は浴びる事もなく 何もなければ 21時には退社を望む。 一応都会だからなのか 眼の前の日が落ちた空には 少しだけ輝く

          あの扉の向こうに『あたりまえの空』

          あの扉の向こうに『狭く限られた場所』

          あの扉の向こうには 「 それぞれに それぞれの居場所がある 自分の存在がそこにある。 広くもなく 何か特別なモノがあるわけでもない そして他に誰かいるわけでもない。 居る世界は広いかもしれない でも住む世界は 小さく区切られた部屋くらい。 今は小さくて狭くて そして静かだけど いつかは誰かと過ごせたなら この小さな部屋から 引っ越すと決めている。 いつまでも この部屋にこだわる必要はなく 居心地は格別だけど なんか違う気がするんだ。 ダメ

          あの扉の向こうに『狭く限られた場所』

          あの扉の向こうに『くしゃみの季節』

          あの扉の向こうには 「 鼻がムズムズ 肌寒くなる季節 徐ろにくしゃみがでる。 誰かに噂をされている とかではなく きっと花粉なんだろう それか風邪気味なのかな。 どちらにしても 日中は過ごしやすく 朝夜は寒くなってきた。 好きな季節ではあるけど この季節を過ぎると もう年末なんだよね。 この一年をまた振り返る時 また後悔や反省がまっている ない年なんて今までないから。 でもまだもう少し残る今年に 淡い期待を込めて また「くしゅん」って

          あの扉の向こうに『くしゃみの季節』

          あの扉の向こうに『好きな人と過ごす旅』

          あの扉の向こうには 「 あくまで個人的に 「結婚」について ただ一方的に話したい。 『好きな人と過ごす人生』って 自分の中では一番大事な部分 すごくプライスレス。 最近よく聞く 結婚のメリット・デメリット そんな価値観は重要視していない。 好きな人と結婚したい 好きだから結婚したい 間違っても 結婚したいから好きになる というのはお断り。 コレは個人的な考え。 ずっと手を繋いで歩きたいから ずっと恋人同士でいたいから お互いを受け入れ好きで

          あの扉の向こうに『好きな人と過ごす旅』

          あの扉の向こうに『楽しかった余韻』

          あの扉の向こうには 「 いつもこうなる 楽しい時間が あっという間に過ぎて。 過ぎ去った後に残る 明日への憂鬱と不安 なんでもない日常に 戻る事が嫌になる。 でも次の楽しいに向けて 戻らないと いけないことはわかってる。 そこにある不安を 何処かへ蹴飛ばして 早く覚めないとね。 愛おしいは まだ見えないけど 楽しいはすぐそこにある。 だから余韻に浸り過ぎずに 現実を見て行こう それが楽しいへの きっと近道なんだよ。 」 そんな『楽し

          あの扉の向こうに『楽しかった余韻』