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ダイエット入院28日目 〜4週間の振り返り〜

2022/11/08(火)

今日は皆既月食ですね。
病棟の人と陰りゆく月を眺め、神秘的な気分になった夜です。
また月が見えはじめました。



内科検査&ダイエット入院が、今日でちょうど4週間。

このタイミングでこの入院の検査結果と成果を振り返ってみようと思う。

○体重などの変化
○減量方法
○検査結果
○これからの目標


○タニタの体組成計
体重     ー6.1kg
体脂肪率   ー4.5%
体幹筋肉量  +1.1kg

体重が減ったのもうれしいが、筋肉量が増えたのがうれしい。
筋肉量が増えたことで脂肪が燃えやすくなるだけでなく、自分を支える力が増えたのでだるさが減ったかも?


○減量方法
・1日1万歩(自分が設定した目標)
・食事制限 1週目1,200kcal→2週目
1,000kcal→3週目800kcal→現在1,000kcal
・過食に陥るストレスを低減する方法を学ぶ

1万歩は達成しやすい歩数だった。1日2〜3回病棟を出て院内探検や小鳥観察や落ち葉拾いなどに出かけるとすぐ1万歩になった。早足や汗がにじむ程度のウォーキングもしていない。

一旦800kcalを試してみたくて主治医にお願いした。800kcalでは蛋白質不足のため+80kcalのゼリーを摂り実質は880kcalだった。
しかし食事内容がささみと白身魚の繰り返しだったのでめげてしまった。

1,000kcalとの差は実質+120kcalであること、それは約30分のウォーキングで燃焼できるものだと言う判断で、1,000kcalに戻してもらった。

1,000kcalの今日の夕食は、
白ごはん70g
若鶏もも肉のピカタ
麻婆こんにゃく(ニラ人参豚肉キクラゲ入り)
パプリカとカリフラワーの酢のもの
キウイ半分
だった。

食事はメニュー多彩でおいしく、料理の参考になるものが多い。そして1日1〜2回果物があるのもうれしい。


ストレス低減の勉強は主にマインドフルネスの授業である。マインドフルネスの効果や目的などを科学的根拠や実践例などを元に学ぶ。そして自分も体験し、退院後も日常生活に取り入れやすいようにいろいろなアイデアを提案してもらっている。

マンツーマンのトレーニングということもあり、今は行動認知療法やカウンセリング、退院後のサポート体制などいろいろなアプローチで自己管理できる方法を教えてもらっている。


またウェスラー式知能検査を受けたことにより、自分の得意不得意が明確になり、不得意を改善するための方法も臨床心理士から提案してもらったことはとても大きな意味があった。

さらに主治医や看護師への信頼、病棟の雰囲気が自分がダイエットする上でとてもプラスに働いている。


○検査検査
成長ホルモン検査→異常なし
コレステロール→正常値(これは入院前服薬していた薬の効果かもしれないので、現在のコレステロール値はまだ分からない。)
糖負荷検査→糖尿病の疑いなし、糖尿病予備軍(糖負荷6時間後、低血糖になったことによる診断)
クッシング病検査→異常なし

他にも胸部レントゲンや心電図、心エコーによる検査なども受けた。

いずれも異常なし。



○これからの目標
食事制限や1日1万歩を維持しつつ、体重は入院中にできるだけ落としたい。

ストレス低減方法については入院中できるだけ自分のものにして、自分で自分をコントロールできるようになりたい。

また退院後には訪問看護や地域活動支援センター、デイケアを利用を検討し、プロにサポートしてもらう体制を入院中考えたい。

たぶんコレステロール値が正常値に戻るにはまだ減量が必要だろう。

そして以前のダイエット経験から、あと10kg減量できれば睡眠時無呼吸症候群から卒業できると思う。



とりあえず予定ではあと2週間。

気負わず、休みつつ、サポートしてもらいながら、自分自身の体と心を強くしなやかにしていきたい。

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