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椎間板ヘルニアは手術で治るのか?

重いものを持ち上げた、あるいは、何かの拍子に、突然、立っていられないほどの腰痛が…。
そんな経験から、病院へ受診し腰椎椎間板ヘルニアと診断された事はありませんか?

椎間板ヘルニアとは、背骨の腰部の椎骨と椎骨の間でクッションの役割を果たしている軟骨(椎間板)が変性し、組織の一部が飛びだすことをいいます(ヘルニア=何かが飛びだすこと)。このとき、飛びだした椎間板の一部が付近にある神経を圧迫し、腰や足に激しい痛みやしびれなどの症状を起こします。

では、ヘルニアになってしまい手術を行うとどのような事をするのか?

1番症例として多いのが、MED、Micro Endoscopic Discectomyの略で、内視鏡手術です。
内視鏡下で椎間板ヘルニアを摘出する手術です。スタンダードな術式で、手術実績が多く、メリットも多い手術方法です。

しかし、手術しても再発するケースは少なくありません。

なぜ?再発してしまうのか?


一旦今日はここまでにします。
また明日!

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