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ファスティングに求めているもの




二つの快感

定番となりつつあるファスティング。定期的行なっている方も多いと思います。


☑︎内臓やカラダが軽い
☑︎お通じが調子いい
☑︎思考が冴える
☑︎味覚が冴える
☑︎痩せる


様々な効果がありますが、おそらくファスティングブームを後押ししているのは

カラダだけでなくココロのデトックス感を味わえるところが大きいのかな、と。



ファスティング後の心身の爽快感や体重の減少の達成感は、快楽物質のエンドルフィンの効果。

エンドルフィンは我慢の果ての解放や達成感で分泌するため、頑張って我慢して溜まってからの一気に解放が最高に気持ちいい。

似たようなところでいくと、久々のお通じはまさにこの感覚。



マズローの欲求5段階の最優先で満たされるべき欲求のなかに「排泄」が入っているように、人間は基本的にデトックスに満足と快感を覚える生き物なのです





呼吸とファスティング


ただ心身のデトックスは本当は、毎日少しずつ行われるのが理想。


体内でのゴミ=老廃物やドロドロした感情は、長く置くと腐敗し不調につながります。


前記の様々なファスティングの効果はカラダからの「順調だよ!」のサインで、間違いなく心身のリセットが進み浄化されている状態。


だから本当は期間限定で終了してしまうのは勿体無い、、、



スムーズに不食(減食)に至ったほかの方々がどうかは分からないのですが、私が調子よく無理なく続けられているのは間違いなく「呼吸」のおかげ。


それは一般的に言われるような「深い呼吸」ではありません。目的に合わせしっかりとした使い分けを意識した呼吸。


  • 内臓

  • インナーマッスル

  • メンタル

  • プラーナ


それぞれを活性化する呼吸で、ココロとカラダを自由にコントロールできるようになったことがとても大きいと感じています。


そしてその中でもダントツのNo.1は「プラーナの存在」

プラーナの充足は空腹感を心地よいものにし、欲望のひとつをそぎ落としてくれました。


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