課外授業(美術館・画廊 巡り)の1日
10/13(金)は(朝から晩まで)、絵の先生と課外授業的に美術館とギャラリーを巡る1日でした。(ついでに個展会場寄って絵の代金精算も。)
まずは上野で待ち合わせ、去年も同時期行った東京都美術館の公募展。先生のご友人画家さんが毎回出展されるのです。個展初日レセプションにもお越しで、1枚で2名入れるハガキを下さってたんですね。
大量の出展作を観た後、半蔵門線で清澄白河(←初耳)へ。
東京都現代美術館のホックニー展を観に…。
展示会場手前の常設広間に、なんとサム・フランシスの作品4点が!…サム・フランシスと言えば、習いたての頃、最初に教わった(蛙の卵みたいな水ビショビショ線に絵の具チョンと滲ませる)手法…。まさかの副産物で、思いがけず生(なま)を拝めることに…。
こ、こんなデカかったのか!!!
(トップ画像↑のは休憩中の、帽子ご着用の先生が一緒に写っており、サイズ感わかりやすいです。)
感無量。(…て、おぃおぃ、本題のホックニーについては書かないのかよ…? 笑 ……えーと、、そちらは先生ブログ記事に詳細が…。💦 同じ日全体のことを先生目線で書かれておりますので、是非こちらも伴わせてお読み下さい。↓)
…その後、三越前に移動。個展会場だった中和ギャラリーへ立ち寄り、展示鑑賞ついでに先月の販売作品の代金精算も。
当たり前ですが、同じ空間なのに自分達の時とは全く別の雰囲気が漂ってました。
考えてみれば、同じような美術館巡りの最後に、初めて中和ギャラリーにご挨拶伺ったの、ほぼ1年前なんだよな〜。↓ その時に初個展の日程が決まり…。(感慨深し)
このあと銀座に移動…で、Oギャラリー(個展)、K's ギャラリー(個展)、ギャラリー檜 B・C(グループ展)…を順に観て廻りました。
私は特にK'sギャラリーでの小林哲郎さんの個展に心惹かれ…小さなパネルの絵を1枚買わせていただきました。(初体験)
作品はどれもモノトーン+αの色味を抑えた渋いもの揃いで(サイズも大小様々)、今取り組み始めてる作に通じるものがあり参考にしたかったのと(先生もご承知で連れて来て下さったのでしょう)、絵の発送を順に終えた頃合いなので、逆に受け取る立場も勉強になるかな…と。
(この小林哲郎さんの個展に関しては、焦点絞って別記事にでもした方が良さそうです。)
兎にも角にも盛り沢山のアート三昧。初めての経験も色々と…(代金受け取ったり絵を購入したり)。本来は午前中にオンラインレッスンある日だったのですが、「レッスン後の午後に繰り出す」ではなく、「丸々レッスンごと課外授業に差し替わった」1日となりました。
…いやタイムリーでしたわ。次のフェーズに進むのに、ど〜も個展前と視界も変わってきてて妙〜なプレッシャーもあったりで…この辺で何か一撃(?)欲しかったとこなんですよね〜〜〜。読まれてたかのようにドンピシャ。(うまいこと考えて下さいましたな先生…。)
締めに先生と居酒屋飲みしてから帰路へ。心身共に栄養一杯注入して帰還致しました。
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